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2018年春夏ションヘルのご紹介

2018年春夏ションヘルのご紹介

2018.03.09

2018年春夏 Schonherr シリーズ

ションヘルトップ画像

今回は、春夏いシーズンに最適のオリジナル素材、ジャパンメイドの逸品生地を、ご紹介いたします。

「ションヘル」ドイツ語で「SCHÖNHERR」と表記します。有名な生地を織る織機の通称「ションヘル織機」を指します。１００年以上前に開発されたションヘル織機、最新の織機では１日に何反も織り上げますが、シャトルを使い１日にわずか半反しか織り上げない織機です。

左右に動くシャトルでやさしく織り上げ、生地の膨らみはそのままに素材の良さを活かした手織りに近い風合い、最新の高速織機には出せない味のある生地を織り上げます。低速で縦糸に膨らみが出るため立体的で柔らかく、ナチュラルストレッチが掛かった風合いに仕上がります。

ションヘル生地イラスト

ゼニア他、高級インポートブランドなど高級な生地は大抵この織機を使用して織られているのですが、日本の尾州地方にはその織機が僅かに残っており、このションヘルシリーズはこのションヘル織機を使って当社がオリジナルで織り上げました。

このようなインポートに負けない艶感・光沢感のジャパンメイドの逸品素材を、５８，０００円（本体価格）とお求め易い価格でご提供いたします。是非店頭で一度手に取ってお確かめください。日本製ならではの、誠実なモノ作りの姿勢を感じていただけると思います。

>>ストライプ
>>シャドーストライプ
>>チェック
>>織柄、ヘリンボーン
>>無地

■ストライプ

＜P16-5119＞濃紺　ピンストライプ 8mm　Ｗ88％、モヘヤ12％

モヘアの光沢感が映える上品で落ち着いた愛着の湧くストライプです。クラシックな雰囲気がありますので、夏のスーツですがスリーピースにして楽しんでみてはいかがでしょう。
英国的なカチッとしたスーツにはもってこいの柄ですので、３０代後半から５０代位の方、責任あるビジネスマンに是非着て頂きたい1着です。
しっかりした品質で頼りがい、誠実さ、清潔感といった着用している方の人柄をさりげなく表現します。

ションヘル

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＜P16-5120＞紺　ピンストライプ 8mm　Ｗ88％、モヘヤ12％

春夏シーズンに最適な明るい紺の8ｍｍ幅のピンストライプ柄です。日焼けした肌にベストマッチのアクティブなイメージになります。クールで活動的なビジネスコーディネートに最適です。
爽やかにコーディネートするなら、白シャツにパステルカラーのネクタイを合わせてはいかがでしょう。シックなソリッドタイでインナーのコーディネートを引き締めても、クールな大人のイメージが演出できます。
今年の夏はクールなスーツスタイルでスマートに乗り切ってください。

ションヘル

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＜P17-5203＞紺　ペンシルストライプ 9mm　W100％

明る過ぎず地味過ぎない、程よい紺をベースにドレッシーな印象の9ｍｍのペンシルストライプを配置しました。会議やプレゼンといったクールな印象が欲しいとき、知性、上品さを表現したいときにお勧めです。
少し細めのタイトなシルエットに仕立て、ソリッドのネクタイと合わせれば、できる男のスーツスタイルの完成です。
仕上がりのイメージを考えながら注文するのもオーダースーツならでは楽しみです。オフィススタイルを尾州で織り上げられた逸品素材で決めてください。

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＜P17-5209＞紺　2重ストライプ 10mm　W100％

濃紺をベースに上品な落ち着いたシルバーとブルーで配置した２重（オルタネート）ストライプです。
「ストライプのスーツを着てみたいけど、あまり派手な柄は着たくないな～」と考えている方にはピッタリです。
紺、グレイのカラーリングでまとめてシックなスタイリング、ブルー、黄色、ピンクといったビビットな色を配色しスタイルの印象を変化させるのも良いですね。
良質な素材のスーツを自然に着こなし、信用・安心・懐の深さといった印象をルックスで表現するビジネスシーンに最適のスーツ生地です。

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＜P16-5121＞明るいグレイ　ピンストライプ 8mm　Ｗ88％、モヘヤ12％

少し明るめのグレイに8ｍｍ幅のピンストライプ柄。シルバーのストライプが爽やかでキリッとした雰囲気を醸し出し、暑さを感じさせない夏のスーツとして1着は持っていたい柄です。
トレンドを意識してモノトーンでコーディネート、インナーを涼しさを感じさせるブルー系のカラーでまとめてコーディネート、さまざまなシーンで活躍する便利なスーツになります。
先染めのグレイのベースがグレード感を表現し、ションヘルならではのモヘアのやさしい光沢感が魅力的です。上品な定番の柄ですから、年代を問わずご着用いただけます。

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＜P15-5525＞グレイ　ストライプ 10mm　W80%、モヘア19%　ポリエステル1%

グレイ地にシルバーのストライプ柄です。グレイと言っても平織りのべたっとしたグレイではなく、縦糸を黒、横糸を白糸を使い、綾織にしているため奥行きのある表面感になっています。
大人の雰囲気が出てとても良い感じに仕上がっています。オーソドックスな柄ですから着用する年代は問いませんが夏に上質なイメージのスーツを着たい！という方にお勧めです。
ブルー系のシャツと合わせてクールに、パステルカラーのネクタイで鮮やかに、バリエーションのあるスタイリングをお楽しみください。

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＜P17-5204＞グレイ　ペンシルストライプ 9mm　W100％

先染め（TOP染）の糸を使い、上品な奥行きを感じる杢感（霜降り感）の風合いに仕上がったベースのグレイに、シルバーのペンシルストライプを組み合わせた上品な素材です。
色柄にインパクトはありませんが、ユーティリティのある（応用範囲の広い）オールマイティなスーツ生地ですので、今お持ちのシャツネクタイを使って多彩なコーディネートを楽しんでいただけます。
シーズンは春夏ですが、少し渋めに、上質な素材で大人のイメージのオフィススタイルを考えている方には最適の服地です。

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＜P17-5210＞グレイ　2重ストライプ 10mm　W100％

杢感（霜降り感）のあるダークグレイをベースにシルバーとパープルのストライプが印象的に配置されたオルタネート（2重）ストライプです。
パープルの色を活かしてシャツネクタイを組み合わせるのもオシャレですし、ブルーを意識したコーディネートも良いです。
信頼、落ち着き、安らぎといったイメージを感じさせるグレイがベースですので、クールに都会のジェントルマンスタイルを決めてください。

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＜P15-5537＞濃紺ストライプ３プライ 18mm W80%、モヘア20%

春夏人気の３プライ（３本の細い糸を撚った糸で織られた、ザックリとしたやや肉厚なざらっとした触感で、ハリコシが強く、シワになりづらい、通気性のよい生地です。）の生地で最初にご紹介しますのが、幅広ストライプで一番硬派な濃紺地に白ストライプのこちらの柄です。
スーツスタイルに求めることには、①自分を力強く見せるという感覚と、②男のセクシーさを表現するという２方向があるように思います。クラシコイタリア的な発想は②ですが、この生地は①のイメージです。
夏場でもしっかりスーツを着て、タフなネゴシエイトをこなすビジネスマンにお勧めです。３プライの通気性の良さは夏場でも紺系の濃色スーツを着る人には重宝すると思います。

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＜P15-5535＞グレイストライプ３プライ 18mm W80%、モヘア20%

３プライシリーズ次にご紹介しますのは、グレイの少し幅広ストライプ柄です。ザックリとした織り上がりがややカジュアルライクに見える３プライを、力強い幅広ストライプ柄で仕上げると、英国物生地を彷彿させるようなカチッとした雰囲気の生地になります。
英国製生地が好きな人にとってはさながら一昔前のテーラーロッジ、ドーメルのスーパーブリオあたりの雰囲気でしょうか？
この辺のブランドもこういった原毛を沢山使用する生地を最近は作らなくなりました。グレードの高い英国的な素材感をお求めの方にお勧めです。

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＜P15-5536＞ネイビー赤ストライプ３プライ 18mm W80%、モヘア20%

ネイビーに強めの赤ストライプを配した3プライの生地です。クラシックな英国生地を復刻させようと、色柄をチョイスし尾州でオリジナルでインポート感覚の遊び心がある色・柄・風合いに仕上げました。
普通のビジネススタイルとは一味違う、エッジの効いたスタイルにトライしたいなと考えている方に最適です。クラシックなブリティッシュスタイルで、インナーにブルー、ピンク、パステルといったインパクトのあるシャツ、ネクタイを合わせては如何でしょうか。
オーダーファッションで個性的なスタイルを表現してしてください。

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■シャドーストライプ

＜P17-5201＞黒　シャドーストライプ 4mm　W100％

黒ベースのシャドーストライプ。
織の変化で4mm間隔で配置したシャドーストライプです。光の当たり具合の変化で微妙に見え方が変化するストライプと、ションヘルらしい上品な光沢感が絶妙のバランスで、様々なシーンでご着用いただける応用範囲の広いスーツ服地に仕上がりました。「色々なシーンで着用できる黒のスーツが欲しいけど、無地は礼服みたいでどうも～」と思っている方にお勧めです。
夏ですが、シャドーストライプが配置された大人イメージのダークスーツを大人イメージで着こなしてください。

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■チェック

＜P15-5533＞紺地　大柄ウインドペーン　３プライ　W81%、モヘア19%

こちらは、大柄ウインドペーンをザックリとした仕上がりの３プライで仕上げました。スーツで着ると若干インパクトがありますが、紺がベースカラーですので仕事着としてもご着用いただけます。
またジャケット・パンツそれぞれ単品使いでも柄がアクセントになってシャツが映えます。様々なシーンで、いろいろな着こなしを楽しんでいただける春夏のビジネス、カジュアルコーディネートに最適の素材です。
アクティブな、デキル先輩のイメージの活動的な一着に仕上がります。

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■織柄、ヘリンボーン

＜P17-5211＞紺　織柄 4mm　W100％

ベーシックな紺に4ｍｍ巾で表面効果のある織変化を施した、遠くから見ると無地に見え、近くから見ると織ろ柄が目に入る上品な印象の生地です。
細かい織柄は光の反射が拡散し、優しいイメージの表面感になります。
無地と同じようにジャケット、スラックスと単品でコーディネートすることも可能です。また、これから暑くなった時にネクタイをせずに着こなす、アンタイド（ノーネクタイ）のコーディネートでも自然に合わすことができます。
「ストライプ、チェックといったあまり目立つ柄は着たくないが、無地ばっかりでは、、」といった方に最適です。

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＜P16-5114＞黒　ヘリンボーン　シャドーストライプ 8mm　Ｗ83％、モヘヤ17％

8ｍｍ幅のシャドーヘリンボーン柄、遠目には無地に見えるフォーマル度の高い生地です。意外とこちらもジャケットとボトムそれぞれ別で使っても洒落た感じになります。
モヘヤのハリの有るサラッと感を感じながら、ションヘル織機独特の柔らかさも感じる生地で、モヘヤの光沢感がさりげなく素材の高級感を主張してくれます。麻混（リネンブレンド）のネクタイを合わせてみてもお洒落です。オシャレからフォーマルシーンまで、幅広い場面で活躍する応用範囲の広い心強い1着となるでしょう。

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＜P16-5116＞グレイヘリンボーン　シャドーストライプ 8mm　Ｗ83％、モヘヤ17％

クラシックなスタイリングにピッタリのオーソドックスなグレイのシャドーヘリンボーン。クラシック感のあるスーツも良いですが、控えめの濃いグレイは無地ライクで紺ブレに合わせるボトムとしても最強素材かも知れません。
フォーマル感あるヘリンボーンですので、スーツ、スリーピースでも良いですし、ジャケットでもＯＫです。クールビズ期に、紺ブレの下に履くボトムが安っぽくて、もう少しジャケット＆パンツ姿にキチンと感を出せないかなと悩んでいる方は是非試してみてください。

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＜P15-5521＞グレイヘリンボーン 8mm　W79%、モヘア21%

上記と同じヘリンボーンですが、こちらはクラシック感あふれるミディアムグレイのヘリンボーンです。
ブリティッシュモデルで仕立てていただき、オックスフォードシャツに落ち着いた小紋のネクタイ、ロンドンストライプのシャツにソリッドタイとクラシックなイメージの着こなしに最適です。
また、ジャケット単品、ブレザーのボトムスとしても活躍しますので、持っていて損はない重宝する一着になります。

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■無地

＜P17-5206＞濃紺　無地　W100％

オーソドックスな基本のスーツ素材といえば紺無地ですが、品質の良い原毛を使い、時間をかけて織り上げられたションヘルメイドの紺無地は一味違います。
飽きることなく末永く着ていただけるジャパンメイドの逸品です。お仕事などで毎日スーツを着られるビジネスマンはもちろん、仕事ではあまりスーツを着る機会はないが、キッチリ感のある良い品質のスーツが必要とお考えの方にもピッタリです。

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＜P17-5207＞明るい紺　無地　W100％

海の色をイメージしたアビスカラーが注目されてます。スーツ、ジャケット、スラックスといったアイテムでも取り入れやすい色合いです。
ションヘルメイドならではの上質感を感じる光沢・艶感は、ビジネスシーンにオシャレ感、トレンドを感じさせる着こなしに最適です。大人イメージの清涼感のある爽やかなネイビースーツで一味違う着こなしをお楽しみください。

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＜P17-5208＞グレイ　無地　W100％

少し以前は「グレイは年配のイメージ、サラリーマンのドブネズミルックのイメージ」といった印象が有りましたが、近年はオシャレスーツとして定着してきました。この春夏のトレンドの一つにワントーンコーディネートがあるように、グレイは今後ますます注目されてくる色調です。
ブルー系と合わせて爽やかにスタイリング、ブラウン系と合わせてシックなコーディネート、ピンク・イエローといったビビットなカラーと組み合わせてインパクトのあるコーディネート、パープルと合わせてエレガントなスタイリング、と多彩な着こなしを楽しめます。
普段のお仕事、少し改まったセレモニー、取引先訪問と様々なシーンに活躍するスーツをお探しの方に最適です。

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＜P17-5205＞黒　無地　W100％

ダークな色合いの生地は素材の品質が良くわかると、よく言われます。
日本の尾州のションヘル織機を使い、しっかりした打ちこみで織り上げられた黒無地素材。イタリア製服地とは一味違う艶感、光沢感、素材感があります。まさに仕立て映えの良い英国調の素材が持つ生地感ではないでしょうか。
是非、店頭でお確かめください。スタイリッシュにビジネスシーンを演出するブラックスーツとしてだけでなく、セレモニーで活躍するスーツとしてお使いいただける、素晴らしい素材感を実感していただけるでしょう。

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＜P15-5520＞シャンブレー　グレイ無地　W79%、モヘア21%

縦糸を黒、横糸を明るめのグレイにすることで、モヘヤらしいグレイのシャンブレーを作りました。普通の平織りのグレイ無地とは違った、やや目が粗く見える素材感が夏らしくて良い感じです。
普通のグレイに飽きた方もシャンブレーの光沢感が一味違う印象になりますのでお勧めです。
スーツでも良し、パンツ単品で着ても良し、勿論ジャケット単品でもＯＫ。クールビズ期にはリネンのシャツではなく、白やブルーの艶感あるインポートコットンシャツなどで合わせると洒落た雰囲気になるでしょう。

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＜P15-5532＞ミディアムグレイ無地（ホップサック調　３プライ）W80%、モヘア20%

ホップサック調の３プライ（３本の細い糸を撚った糸で織られた、ザックリとしたやや肉厚なざらっとした触感で、ハリコシが強く、シワになりづらい、通気性のよい生地です。）のミディアムグレイ無地です。
ネイビーが単品ジャケットのイメージなら、ミディアムグレイはスーツもしくはパンツ単品のイメージでしょうか。
夏場はスーツはいらないけれどそれなりのパンツは履かないと！という方に特にもお勧めします。
細番手Super100’Sの原毛をあえて３プライにして生地にした、当社オリジナルならではの服地です。是非一度店頭で素材感を確かめください。
シワになりづらく通気性のよいユーティリティーの高さが嬉しい、夏の服地です。

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いかがですか？

ビッグヴィジョンのションヘルメイドは、国産トップグレードを意識して、物作りしました。

膨らみある素材感、モヘヤの光沢感、シャリ感、ジャパンメイドだからこそ出来る丁寧な作りの素材です。一度手にとってください。英国の伝統を継承した誠実な日本のモノ作りを実感していただけるでしょう。
※価格は（税抜）で表示しております。

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