ジャケット コーディネート
ジャケット コーディネート
■オーダーを楽しもう ジャケット編
11月となり本格的に秋・冬のファッションを楽しむ季節になってきました。
そこで、ジャケットコーディネートのご紹介を致します。
仕事にも休日にも使えるのでコーディネートの巾を広げてくれるアイテムです。
といってもやはり、コーディネートに迷ってしまいますね~
ビッグヴィジョンのスタッフのジャケットコーディネートの例をご紹介します。
お手持ちのアイテムと比べていただき参考にしていただければ幸いです。
■店長のスタイリングです
最初にご紹介するのは横浜みなとみらい店の「正田店長」のジャケットコーディネートです。
キャノニコのウオーム感のあるミルドウース(M17-6715)
素材感のあるダンガリー風のシャツにタイドアップしてビジカジイメージのオンタイムスタイル(向かって左)
黒のニットと合わせてフロントのボタンをはずして少し緩めにオフタイムスタイル(向かって右)
ピックステッチ、くるみボタン、内ポケットに表生地のパイピングを施してオーダージャケット感を醸し出して仕立ててみたとのこと。
上品な生地のセレクトですが、落ち着いたダークな色合いで既製品ではなかなか出来ないオーダーらしいスタイリングの仕上がりではないでしょうか。
次にご紹介するのは東京駅鉄鋼ビル店の「荻原店長」のスタイリングです。(MT18-411)
少し大きめのチェク柄ですが、ウインドペーンの色を意識してボルドーのネクタイと合わせて上品なオンタイムコーディネートにしてみましたとの事です。
トレンドのクラシックなイギリスの生地を軽めのアンコン仕様にしてソフトなイメージの仕上がりにしました。『ビンテージチェック+ソフトメイキング』今シーズンのトレンドです。
如何ですか?
「仕事にジャケットを着たいけども、チェック柄は避けた方が良いかな~」と思っていた方も多いと思いますが、ビジネスシーンに着ても全然違和感は無いと思います。
今シーズンは、少し冒険してチェックのジャケットをお仕事に着られるのはいかがですか、「良いジャケットですね!」とオフィスでも一目置かれるナイスミドルのスタイリングです。
最後に横浜ジョイナス店の「三上店長」のコーディネートをご紹介します。(AT7434)
カジュアルな着こなしも楽しみたいと考え、カラーネップツイードで作ってみました。
多色の色糸がオシャレで適度な起毛感もあります。素材の良さを活かしたかったのでポケットはアウトポケット、釦はバスケット釦にして、カジュアルな印象に仕上げました。
ジレにタイドアップしてオンタイム仕様、ボタンダウンにニットを合わせてオフタイム、シーンを選ばずに自然な感じで着こなしていただけます。
オーダーのポイントを聞くと「ジャケットらしいデザインにすることももちろんですが、上衣の丈を普段よりも1~2cm短めに設定するだけでもジャケットらしい印象に変わります。細かい部分ですが是非試してみてください。」とのこと。
こだわりのアイディアでジャケットスタイリングを楽しんでください。
■お勧めの生地は~
仕入れ担当 閏間 (うるま)さんに今年のジャケット生地の傾向をお伺いしました。
そうですね、選ばれるときは以下の3つのポイントをおさえて頂ければと思います。
1、良質な素材
素材感のあるウール、ツイード、スフトツイード、カシミア・シルク混、カシミアといった、ジャケットらしい良質素材を選ばれると良いと思います。
2、英国調(クラシック)柄が人気
ファッションの傾向は英国調のクラシックな柄が人気です。グレンチェックや千鳥格子・ヘリンボーンやネップ入ホームスパンなどクラシカルな柄がおすすめです。
3、ソフトで暖かみのある肌触り
ピーチタッチのツイルやコーデュロイ、ふっくらとしたブークレ(布地の表面にもこもこの糸の輪になったふんわり柔らかな素材感)など暖かみのあるソフトな素材が注目です!
そして、あまりトレンドを意識し過ぎずに、映画とかファッション誌といったソースから自分の好きなスタイル、印象に残っている着こなしを基に選んでいただくのが良いと思います。
多彩なバリエーションの生地を取り揃えました。
今年のジャケットサンプルです。↓
「いろいろな生地を見るだけでも楽しいですね~」と良くお客様から聞きます。
仕事柄でしょうか、私は生地を見ていると時間も忘れてしまいます。(笑)
ジャケットをワードローブに加えるとコーディネートの幅が広がります。
店舗にお立ち寄りいただき、ご覧いただければ幸いです。
ビッグヴィジョンでは、裏地、ボタン、仕様もオーダーならではのバリエーションでご用意しました。
ジレ(ベスト)のデザイン、ポケットのデザインも色々と選んでいただけます。
今年の冬は、
既製品とは一味違うデザイン・仕様のオーダーファッションをお楽しみください。
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