オーダースーツを楽しもう

自前のもので恐縮ですが、

今回は「エルメネジルド・ゼニア　エレクタ」の生地で作りました・・水野です。

茶系のグラデーションでまとめられた格子柄、ともきれいでお気に入りです。

スタイルはシングル2つボタンにサイドベンツ、今回衿はピークドラペルを10cmの幅広めに仕上げてもらいました。

袖口は本切羽、第1切羽のボタンホールだけワイン系の糸をアクセントに入れています。

裏地も茶系でまとめてみました。大柄プリント裏地の中から、茶系の花柄です。

オーダーならサイズを合わせるだけでなく、

好みの仕様にも変えられます。

ボタンは本水牛の中間色を。

ズボンはボックス＋１タック、　裾口はシングルを選びました。

合わせてシャツも届きました。秋冬物のツヤのあるスーツに合わせようと、カンクリーニの中からツイル素材。

遠目には無地に見えますが、ナナメに織りが入って艷やかな素材です。

衿は、ホリゾンタルワイドを選んでいます。

スーツやシャツを選ぶ時は、

ネクタイとの雰囲気を合わせようかな?…

こんなことも考えながら…

自分だけのオーダーを楽しまれてはいかがでしょうか。

秋冬物の生地も入荷していますが、今なら春夏中心に使える平織りの素材もありますから、触って違いなども確かめながらピジネスシーンに合わせた生地を選んで頂けます。

オーダースーツやシャツは　つくればつくるほど次にああしよう、こうしよう・・と考えることが多くなって本当に楽しいものです。

初めは目が慣れない為、生地を見るだけでも気軽にお立ち寄りください。