あかんと思う時

あかんと思う時

皆様こんにちは。

 

 

只今ビッグヴィジョンでは夏の在庫一掃セール開催中です。

 

合夏物2着セール、又有名インポート生地使用スーツを特別特価にてご用意しております。

尚インポート特価に尽きましては特に数に限りがございますので、ブランド指定は融通効かない事がある旨ご了承を。

 

スーツの他にもクールビズ用のパンツやシャツも合わせてご検討いただければ幸いです。

7月17日(祝)迄となっておりますので、この機会に是非皆様、堂島へ足をお運びください。

 

 

 

さてそんな半額セールで日々バタバタ採寸と、お客様とくっちゃべしていると自分でミスに気付かないことがあります。

そんな時はスタッフの越智氏が聞き耳を立ててくれていて結局は問題解決するのですが、、。

 

ミスというのは書き漏れのミスではなく「あかーん!」と思うこと。

そう思うのは決まってお客様のことを考えきれてなかったケースが多い。

 

 

先日お客様との会話の中で、肩幅広くして分厚い2号パット入れて、ストンと落ちるようなソフトスーツって今どうかなぁと言われました。

ソフトスーツは個人的にはクセも出にくい良いスタイルと思います。

ドラマ「お金がない」の織田裕二がイメージです。

 

 

ただお客様のスタイルがバリバリのクラシコでタイト目に絞っていますから、もうかれこれ幾10年それで突き通されたと聞くと、やっぱりその時は一言お断りとその旨伝えました。

だって、何10年着てきたサイズ感を閃きで変えるのはやっぱり心配ですし。

 

ただ、1着くらい作ってみられたら?と、帰られた後に提案不足だったか!と後悔する訳です!

さらに一言言えたら、ティモシーやアクアスキュータムのような英国調でも良いし、パンタロンみたく裾ラッパも出来まっせ!と言いたかったなぁと思う訳です。

 

 

 

 

話は変わりますが、お客様と会話をし採寸するにあたってよく思うこと。

「待てよ?前のカルテ通りとは聞いたけどお客さんここまでトークが出来て、イケイケの人やったらもっとデザインもサイズも攻めてもいいんじゃないか!?」

 

勿論ビジネススーツにもフォーマル同様、守らなくてはいけない略式があるのでデザイン性重視とは一概には言えません。

またサイジングにも限界値があるので身幅の出し詰めにも限度があり、気になる体型補正も考えすぎると正解が隠れてきます。

 

 

「あかん!」を防ぐにはやはり話し込むべきですね。

こうした方が、ああした方がいいんじゃないか、そう思う前に時間の許す限り話が出来ればと思います。

良い服を誂える為に色々ご提案をさせていただきます。

ご満足いただければまたご紹介もしてもらわんと。

 

 

日々雑感ブログとなってしまいすみません…。

皆様のご来店スタッフ一同心よりお待ちしております。

 

                                     大阪店 吉平

 

 

 

 

九州地区を大雨が襲い、甚大な被害が出たとの報道を聞き大変驚いております。

関係者の皆様におかれましてはご様子如何でしょうか。

被害が最小であります事を一同祈っております。

 

カテゴリ
アーカイブ
  • オーダースーツを楽しもう(裏地・ボタン・色糸サンプル BOOK)
  • 採寸予約はこちら
  • 生地サンプル
  • メルマガ
  • ネクタイ