手織り

手織り

先日、
何かの番組で特集をやっていた
ペルシア絨毯

 


いつか買ってみたい

 

と、漠然と思っていましたが、
ある日よく通る場所で
期間限定販売会を開催していました

 


ギャッベ

 

聞き慣れない単語…

 

販売員の男性に尋ねたところ

 

ペルシャ絨毯の中でも際立つデザイン性と実用的な使い心地を楽しむことができるのがギャッベ絨毯

 

だとか

 

サイズや柄で選ぼうとしていたら

 

それにするならコッチのほうが良いよ!

と、販売員の男性に勧められるがままに小さめのものを購入

 

大きさは30㎝角ほどの座布団サイズから、2x3mの大きなものまで様々ありました

 

直接肌に触れたり寝転んだりするインテリア
10数年使えるのなら
高くはない買い物なのでしょう

 


ギャッベは

ひとつひとつ織り手の職人さんたちがピンと張った経糸に横糸を結び付けていき
一度結んだら切って
結んだら切って

 

と繰り返していくため、
仕上がりまでの期間は数ヶ月かかるそうです

 

温もりがこもっている手織り絨毯

 

当社で手織りと言えば
Harris Tweed

 

ハリスツイードは、スコットランド北西のハリス島に生息するチェビエット種という太い原毛の羊を使い、手織しています。

 

 

素材感はゴワゴワと硬い感じですが、とにかく頑丈で長持ち。
その『独特なゴワゴワ感』や『手織の風合い』が人気で100年以上の歴史ある素材です。

 

 

また通常は紡績の段階で油分を抜きますが、ハリスは原始的な手紬ですのでこういった作業はせず織り上げます。 そのため原毛に含まれる油分がそのまま残り、出来上がりの製品は少し撥水性があります。

 

 


Harris Tweedなら
オーダージャケットは勿論
アルスターコートをオーダーされる方にもオススメです。
是非、手織りの温もりを今シーズンお試しください。

カテゴリ
アーカイブ
  • オーダースーツを楽しもう(裏地・ボタン・色糸サンプル BOOK)
  • 採寸予約はこちら
  • 生地サンプル
  • メルマガ
  • ネクタイ