シャツの選び方
シャツの選び方
ビッグヴィジョン名古屋春日井店のブログにようこそ!
鈴木です。
タイトルにもある通り、今回はシャツの選び方のお話です。
ビッグヴィジョンでは、店頭に並んでいる一着分にカットされた生地(着分生地)を選んでいただく、
もしくは生地のサンプルブックから選んでいただく、の二通りがあります。
着分生地から選んでただくメリットは、
・生地の種類が多い、色柄が豊富
・生地の面積が大きいのでイメージが湧きやすい
・変わった色柄が見つかりやすい(カジュアル用のもの等)
・店舗によって置いてある生地が異なる
ことが挙げられます。
↓ごくごく一部ですが、このように様々な色柄のものをご用意しております。
一方で、サンプルブックから選んでいただくことのメリットは
・基本必ず工場に在庫があるので7Daysオーダーが確実に利用できる
(着分生地で店頭にしか在庫がない場合は7Daysは不可)
・BIGVISIONの定番の生地なので、数年後でも同じ生地が残っている可能性が高い
(気に入った生地があればリピート買いが可能、衿やカフスが傷んだ場合には同生地で修理が可能)
・シンプルな色柄のものが見つかりやすい
ことですね。
↓こちらがサンプルブック。各店同じものをご用意しています。
それぞれにメリットがありますので、シャツをご注文の際は是非両方を活用してみていただきたいです!
ここからは「超個人的シャツのおすすめの選び方」のお話になります。
私個人の一意見ですから、あくまでご参考までにとどめていただけると幸いです。
私は特にスーツスタイルでは、シャツは基本シンプルなものをおすすめします。
夏場のシャツ一枚のスタイルだと話は変わってきますが、スーツスタイルの上半身というのは基本的に
・ジャケット ・シャツ ・ネクタイ
で構成されますよね。
スーツやネクタイは「無地のものを一つは持っておくべき!」という言葉の裏返しとして、皆様のワードローブのほとんどのアイテムには何かしらの柄が入っていると言えると思います。
柄のスーツ、ネクタイの中にさらに柄の入ったシャツを持ってくるとなると、途端にスタイリングが難しく、オシャレに着こなすのが難しくなるかと思います。
シャツは本来は下着であり引き立て役であると割り切って、折柄もそう目立たないシンプルなものを揃える。
その方が朝の身支度に迷う時間も少なくなりますし、「とりあえずあるネクタイ、シャツ、スーツを着るだけで、スタイリングは特に気にしない」という方でも、間違いのない組み合わせになるかと思います。
もし主張の強めなシャツを持ってくる場合は、主張の強くないスーツ、ネクタイを選ぶのが得策ですね。
どんなファッションでも、どこかで引き算をしてあげるのがセオリーですから。
そのため、シャツの枚数をあまりお持ちでない場合はまずシンプルなもので揃え、そこから柄のものを増やしていくのがおすすめです。
もしくは、「何を選んだらいいかわからないけど、せっかくなら柄入りのものを…」といった考えをお持ちの方は、
その気持ちをぐっと抑えてシャツはとことんシンプルに。
それ以外で遊びを効かせることが簡単かつおすすめです!
シンプルなもの、オーセンティックなものは比較的サンプルブックの方に多い傾向にあります。
↓ブロード 冠婚葬祭、ビジネスシーンと幅広く使える、ツルっとした真っ新な無地の生地。
↓ツイル 斜めの線が入っており、ブロードよりも光沢が強く、比較的厚めになる。
↓ヘリンボーン ややクラシカルな雰囲気のする織柄。柔らかく、また違った上品な光沢が生まれる。
↓ロイヤルオックス カジュアルで多く用いられるオックスフォードよりもきめ細かく、上品な印象になる。
まずはこのあたりを押さえていただければ間違いないかと思います。
もちろん着分生地にもこういったもののご用意はありますし、まだまだサンプルブックにもご用意はありますので、是非両方から選んでいただければと!
あくまで参考までに、「こういった考え方もある」程度で受け取っていただければ幸いです。
以上、鈴木でした!
※10月1日より、春日井店と八事店は毎週水曜日と木曜日を定休日(祝日を除く)とさせていただきます。
尚、名古屋駅前店、名古屋錦三丁目店の定休日変更はありません。(木曜日のみ)
御周知のほどよろしくお願いいたします。
営業時間10:00~19:00(水曜日、木曜日定休)
駐車場完備
カテゴリ
アーカイブ
-
- 2024
- 2023
- 2023年12月 (171)
- 2023年11月 (153)
- 2023年10月 (144)
- 2023年9月 (121)
- 2023年8月 (127)
- 2023年7月 (151)
- 2023年6月 (117)
- 2023年5月 (133)
- 2023年4月 (131)
- 2023年3月 (113)
- 2023年2月 (113)
- 2023年1月 (117)
- 2022
- 2022年12月 (168)
- 2022年11月 (163)
- 2022年10月 (172)
- 2022年9月 (136)
- 2022年8月 (163)
- 2022年7月 (159)
- 2022年6月 (127)
- 2022年5月 (127)
- 2022年4月 (125)
- 2022年3月 (96)
- 2022年2月 (145)
- 2022年1月 (120)
- 2021
- 2021年12月 (164)
- 2021年11月 (137)
- 2021年10月 (175)
- 2021年9月 (135)
- 2021年8月 (127)
- 2021年7月 (133)
- 2021年6月 (132)
- 2021年5月 (110)
- 2021年4月 (147)
- 2021年3月 (105)
- 2021年2月 (137)
- 2021年1月 (116)
- 2020
- 2020年12月 (148)
- 2020年11月 (138)
- 2020年10月 (117)
- 2020年9月 (127)
- 2020年8月 (138)
- 2020年7月 (170)
- 2020年6月 (120)
- 2020年5月 (93)
- 2020年4月 (104)
- 2020年3月 (113)
- 2020年2月 (112)
- 2020年1月 (71)
- 2019
- 2019年12月 (92)
- 2019年11月 (88)
- 2019年10月 (120)
- 2019年9月 (91)
- 2019年8月 (88)
- 2019年7月 (112)
- 2019年6月 (120)
- 2019年5月 (83)
- 2019年4月 (107)
- 2019年3月 (95)
- 2019年2月 (111)
- 2019年1月 (67)
- 2018
- 2018年12月 (109)
- 2018年11月 (94)
- 2018年10月 (94)
- 2018年9月 (135)
- 2018年8月 (108)
- 2018年7月 (72)
- 2018年6月 (117)
- 2018年5月 (113)
- 2018年4月 (114)
- 2018年3月 (117)
- 2018年2月 (97)
- 2018年1月 (76)
- 2017
- 2017年12月 (126)
- 2017年11月 (119)
- 2017年10月 (97)
- 2017年9月 (78)
- 2017年8月 (103)
- 2017年7月 (125)
- 2017年6月 (97)
- 2017年5月 (133)
- 2017年4月 (119)
- 2017年3月 (72)
- 2017年2月 (123)
- 2017年1月 (81)
- 2016
- 2016年12月 (120)
- 2016年11月 (97)
- 2016年10月 (110)
- 2016年9月 (110)
- 2016年8月 (109)
- 2016年7月 (112)
- 2016年6月 (103)
- 2016年5月 (98)
- 2016年4月 (89)
- 2016年3月 (93)
- 2016年2月 (95)
- 2016年1月 (47)
- 2015
- 2015年12月 (56)
- 2015年11月 (51)
- 2015年10月 (34)
- 2015年9月 (37)
- 2015年8月 (37)
- 2015年7月 (44)
- 2015年6月 (31)
- 2015年5月 (24)
- 2015年4月 (29)
- 2015年3月 (28)
- 2015年2月 (20)
- 2015年1月 (15)
- 2014
- 2014年12月 (19)
- 2014年11月 (21)
- 2014年10月 (20)
- 2014年9月 (18)
- 2014年8月 (17)
- 2014年7月 (16)
- 2014年6月 (25)
- 2014年5月 (16)