オーダースーツを楽しもう

こんにちは～！

雲は多めだけど、なかなかの陽射しと気温がガツンと来る本日も元気に営業中、

立川店ですー！

先日、当店が入るイイノ立川の目と鼻の先である、多摩モノレール駅「立川北口」から南下して「柴崎体育館」へ、６月のチラシを抱えて行って参りましたが……（→前回）

別日には、北上して「玉川上水」へ。。。

↓  前回の写真で申し訳ないですが、1番線の〝上北台方面〟です。

さて、耳に残るから地名は知っているけど具体的には何だったっけ？？となりやすい「玉川上水」ですが、江戸時代に市中へ引いていた上水道。……のひとつ。

江戸には「六上水」と呼ばれた六つの上水道があり、ひとつが玉川上水なのでした。

六上水とは言いつつ、長い年月を通して使用されたのは主に二つだそうで。それが「玉川上水」（取水元：羽村市にある多摩川の堰）と「神田上水」（取水元：三鷹市井の頭）だそうですよ。

優れた街づくりが成されていたと有名な大都市「江戸」を支えていた、大切な水道。中心部まで結構～な距離だと思いますが、しっかり整備されていたんですね。

地元の子どもたちは、社会科見学とか校外学習とかで見に行くんでしょうか。地域によって定番の見学場所ってあると思いますが、歴史のある場所は見どころが多くて羨ましいです。

ちなみに今回、私が降りたのは北口。地名の由来である玉川上水そのものは南口側に流れています。事前に立てていた行動計画的に寄れなかったのですが、また機会があれば写真でも撮ってきます。

ちなみに、駅の住所は「立川市」なんですけど、駅の階段を降りると「東大和市」です。ちょうど境目なんですね……笑

↓　西武拝島線の駅もお隣にあります。コチラを通勤で利用されている方も多いのでしょう。

駅前はこじんまりとしていて、そのまま住まいに繋がるような、のんびりした生活感がありました。すぐに賑やかなところへ出ることができるし、ららぽーとも近いですし。程よく便利そうです。

閑静ですけど、人口は多いから人の目があって安心ですし、落ち着いて暮らすにはちょうど良さそうでした。

また周辺を回る機会もあると思うので、ご近所の様子を紹介みたいなカンジで、ちょこちょこ載せようかと思います。

そういえば、多摩モノレールの北の終点「上北台」で降りると、多摩湖に行けるんですよね。ハイキングコースを挟んで、隣には狭山湖もある。地図で見ると、湖のかたちが面白いですよ。ギザギザしてて。

湖というか人工の大きな貯水池ですが、歩き回ったらなかなか面白そうです。

↓　梅雨の訪れを知らせる、タチアオイの花。背が高くなるから目立つので、あちこちで見かけます。

この梅雨の前後独特の空気感って嫌いじゃないんですよね。身体がジメジメにも暑さにも慣れてなくてしんどいんですが、新しい緑が成長して濃くなってきたくらいの匂いや鮮やかさが良いんですよね。真夏の生命力爆発！なシーズンの一歩手前くらい。

来週にいただいているお休みで、久しぶりに遠出をしてくるのですが……梅雨時でもしとしと静かに降る雨ならば、逆に味わい深いであろう山間なのです。

それを見越して選んだのですが……意外とピーカンになったりしそうですね。。。それはそれでありがたいけれども……笑

立川店　トクナガ