夏に何を着るべきか 5

夏に何を着るべきか 5

皆さんこんにちは。

各地で大雨の被害が出ています。避難するも留まるも判断が難しい場合がありますね。

早めのジャッジが必要なようです。

 

夏に何を着るべきかの5回目ですが、今回はスーツから離れてシャツ素材を比較します。

 

シャツの夏素材といえば、昔はローンやボイルなどがありましたが、最近は中々目にすることが少なくなりました。

ですが今は、機能性を付加した素材が多く作られていますので、今回は「麻」素材と「COOL MAX」を比較します。

 

麻(綿麻)はインポート素材、今シーズンは「CANCLINI」から多く入荷しています。

淡いピンク・レモンイエロー・ブルーです。生地の透け感もありとても涼しそう。

 

同じくストライプやヘアラインのシリーズ

 

麻の混率が高いMELINOシリーズ薄いブルー・グレー・赤茶です。

染色もキレイですが、カジュアルユース出来る素材感が素敵です。

 

 

変わって「COOL MAX」

こちらは、ポリエステル繊維に4本の溝を刻んで、毛細管現象により汗の吸収発散の効果を高めた素材です。

シャツ素材意外にも夏素材として用いられています。

多くは、綿65% COOL MAX35%の混率ですが、麻44% COOL MAX56%の混率の生地もあります。

 

機能性素材とは言え、麻素材を加えることにより、更に清涼感を出していると思われます。

うーん。 これはやはり麻の素材感って夏素材では重要ってことでしょうか?

 

 

勿論、麻は麻100%の生地もご用意があります。ですが特に白無地はご注文が殺到しまして、現在一時品切れになってしまいました!

これらの事から、麻素材の復活は著しいものと断定できますね。

という事で、シャツ素材は「麻・麻混」がダントツでした。

 

 

 

 

では、今日はこの辺で失礼いたします。

 

Bigvision東銀座店  古谷

営業時間 10:30 ~ 19:30 (日祝休)

TEL 03-5565-9541

https://www.big-vision.co.jp/store/detail.php?id=657

 

 

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