キュプラ裏地とポリエステル裏地の違いについて

キュプラ裏地とポリエステル裏地の違いについて

皆様、こんにちは。

お元気でお過ごしでしょうか。

先週の天気と変わりまして、今週は曇りや雨が多い週になりそうですね。

湿度が高くなりますので、水分補給を多めにして十分に気を付けてお過ごしください。

 

この時期、日本は湿度がとても高くビジネスマンの方が、大変な時期かと思いますが

少しでも涼しくスーツを着用出来る裏地のご紹介をさせて頂きたいと思います。

 

上衣は、前身頃の内側と背中の部分の内側に裏生地がついております。

それは、シャツを着用する時に、滑りをよくして、着やすく、体を動かしやすく

手などが前に動かしやすいような役割があります。

 

そして裏生地には 素材が2種類あります。

ポリエステルとキュプラです。

 

ポリエステルは、石油を原料としました合成繊維の1つからできている裏生地です。

特徴としては、シワになりずらく型崩れの心配がありません。

但し、日本の夏場の湿度がが高い時は、通気性がありませんので、

中で体温がこもりやすく、少し熱く感じられます。

 

キュプラは、コットンリンターを原料とした天然素材で、綿花を取った後に、

綿実の表面に生えている、繊維のことです。

特徴は、吸湿性と放湿性が高く、柔らかでとても着用しやすいので

暑い時はキュプラ裏地がお薦めです。

 

 

 

 

 

皆様も、夏は涼しいキュプラ裏地でスーツをお作りになってみてはいかがでしょうか。

 

ご来店お待ちしております!

 

日比谷店

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

BigVision日比谷店  

10:30~19:30(日祝店休)

03-3503-4871

店舗詳細はコチラをご覧ください。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

カテゴリ
アーカイブ
  • オーダースーツを楽しもう(裏地・ボタン・色糸サンプル BOOK)
  • 採寸予約はこちら
  • 生地サンプル
  • メルマガ
  • ネクタイ