オーダースーツを楽しもう

こんにちは、五反田店のニホンギです。

ブリティッシュらしい上着って何？

とお客様からご質問があります。

本日は、簡単にブリティッシュを取り入れられるコンケーブルショルダーについてです。

平成の時代は、パットナシや薄いパット、柔らかいテイストのスーツが多く、芯なしアンコンジャケット等のイタリアン１色でした。しかし２００９年頃からトレンドがブリティッシュに傾いていますのでお勧めです。スーツは肩が命とも言います。こことばかりにバシッと決めたいときに最適です。

では、もう少し掘り下げていきましょう。

一言でブリティッシュと言っても大きな違いはたくさんあるのですが、視覚的にショルダーライン肩が極めて違います。

特徴は肩のはじ、袖山が山のようになっています。これをコンケープショルダーまたはビルドアップショルダーと呼びます。

コンケープショルダーはクラシック、構築的なイメージとなります。

弊社のV５モデルはコンケープショルダー、ハイウェストシェイプで袖も細く、カッコ良いです。またケマワシも広いため、ウェストとヒップの差寸のある方に向いています。

対照的なのが、アンコン、スタイルの違いです。
イタリアを好まれる方にとっては、薄いパット。

英国好きな方は構築的なコンケープドショルダー。
最終的には好き嫌いの違いもあります。

クラシックとトレンドについて今後もわかりやすく解説していきます。

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ビッグヴィジョン五反田店

１０：３０～１９：３０（水曜日定休日）

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