こんにちは、名古屋駅前店の丹羽です。

 

 

 

名古屋駅前店での投稿は久しぶりになりますが皆様お元気でしょうか?

 

私はプライベートでは友人のブランドのモデルをしたりカメラマンと一緒に撮影に行くことがあります。

今回は友人にお願いし今年のAWに向け自分様にオーダーしたスーツの撮影を依頼しました。

 

少しでも皆様のオーダーへの提案になれればと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▲今回私がオーダーしたのは秋冬ならではのボルドーカラーのスーツ。なかなかビジネスシーンでは見かけない色合いだと思うのでこの機会に是非見てみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回オーダーしたスーツはボルドーカラーのダブルスーツ。私は自身の身体の線の細さから貫禄のある良い意味での厳つさが表現できるダブルスーツを好んで着ています。

 

様々な場所で『身体のガッチリされた方にはダブルスーツを!』という文字列を見かけますが実は上記の様に比較的スリムな体型の人とも相性が良いというのと現在(いま)のトレンドがクラシック回帰というのもあり親和性が高いので試したことが無い方は是非検討してみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▲海外のインポートものであるトニオランボルギーニの生地を使用、徹底してクラシックさが欲しかったので裏地にはペイズリー柄を選択。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▲シャツはピンホールカラーでネクタイをアクセサリーで持ち上げ、太めの幅設定をした衿で胸元にエンタメとボリュームを持たせ退屈しないコーディネートにしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▲袖口は本切羽仕様にし、釦を一つだけ外すのが隙であり粋であり好きになれるポイント。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オーダースーツ「ならでは」さを出すなら分かりやすいのが衿もとのピックステッチと袖口の本切羽仕様。周りから見ても分かりやすい位置にディティールがくる為ちょっとしたアピールを担ってくれます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▲ワンタックはヒップ周りに余裕をもったサイジングチョイスによって綺麗なプリーツのラインが出ます。ノータック派が依然として多いですがこの冬は試してみませんか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジャケットほど拘れないと思われがちなパンツですが、普段ノータックのものを履いている方は思い切ってワンタックのパンツに挑戦してみたり、また▲の写真の様に脇にビジョーを付けてみたりと実は拘れるポイントはいくつかあります。業種によってはジャケットから職場の制服に着替えたり、オフィスのロッカーや椅子にジャケットをかけて仕事をされる方も多いかと思います。そういう意味ではパンツの方が付き合いが長いです。自身が身に纏っていて気持ちの上がるパンツに仕上げてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▲フロントの帯は二つ釦を配置し帯幅も太めに設定。グルカパンツのようなニュアンスを取り入れました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▲この日の撮影は快晴、もってこいのポートレート日和でしたがとにかく名古屋駅は風が強い!ロン毛の分類に入る私からすればままならないもの過ぎて困りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここまでご覧になっていただきありがとうございました。名古屋駅前店ではスタッフのダブルスーツの着用率が高く、特に序盤で触れたように現在のトレンドとマッチしダブルスーツの需要がさらに上がりつつあります。

 

スリーピースも依然として人気ですがダブルスーツはそもそも顔が違うのでやはり控えめな生地でもちょっとした他とは違うエッジを生んでくれます。

 

この冬、皆様の試したい!にダブルスーツやタック入りパンツという選択肢が入ってくれると嬉しいですね。

皆様のご来店を心よりお待ちしております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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