はい、次は~
デザインを決めますよ。
オーダーシートがあります。
これに基づいて基本的なデザインを決めていきます。
プラス料金がかかるところには※印つけときます。
①ジャケット
前ボタン数、袖ボタン数、衿型、ベント。
普段スーツを着ない方にはこの時点で、はてはて?ってなる方もいらっしゃいます。
後に採寸で使用するゲージ服やディスプレイをみるとわかると思うので、店頭で見ていただきながら説明しますね。
あと、細かい所でポケットの型や付け方、衿穴、胸ポケット、内ポケット有無、とかですかね。いろいろ細かい所もお選び頂けます。
※衿元に手縫い風のステッチを入れると高級感UP、そして型崩れ防止になるのでこれはオススメです(¥2,000)
※本切羽と言って袖口のボタンを開く事もできます。私は欠かせないですがお好みで!(¥2,000)
あ、うち、あれ出来ないんですよ。ノーカラーのジャケット。
たまにノーカラーの要望あるのですが、申し訳ないです!
②スカート
タイト、セミフレア、フレアの3型(※フレアスカートのみ生地が多く必要なためプラス料金¥3,000かかります。)
腰には帯ベルトがつき、ファスナーは後ろにつきます。
これもたまに帯無しがいいとか、ファスナーは横がいいとか、お声を頂くのですが、、これまたすみません。
腰回りのポケット必要な方は無料でつけれます。
③パンツ
ノータックでスッキリとした型ですよ!
裾の形は自由ですので採寸しながら決めましょう。
はいてみながらこんな感じになります~って言いますので。
※パンツのセンターラインはシロセット加工はかけるといいと思います。折り目が取れにくいので是非。(¥1,000)
さあ、だいたい形が決まったら、次は楽しい楽しい裏地とボタン選びです。
オーダーっぽくなってきましたね。
次のブログに続きます。
名古屋錦三丁目店 スズキ