終戦75年目の夏
―平安の世を願う陛下の御心―
この御歌は、平成九年歌会始に詠まれた御歌で
阪神・淡路大震災の復興と平安が強く望まれた時代です。
陛下は、即位後朝見の儀のお言葉にも
象徴として国民の幸せと世界の平和を切に希望します
と、語られました。
「国の象徴」として被災地に寄り添い悲しみを分け合うお姿や
激戦地の英霊に平和を誓う鎮魂の黙祷をするお姿に
感動します。
いつの日も
「国民と共に歩む在り方」は戦後の疲弊と混乱の中で全国行幸を成し遂げられた昭和天皇のお心に繋がるものがあります。
コロナと猛暑の影響により
生活様式が変わりましたが
少しずつ慣れながら
新型ウィルスが収束していくことを
祈ります。
宮益御嶽神社
心が穏やかになります⛩
宮益御嶽神社からすぐそばにございます。