皆さんこんにちは。東銀座店古谷です。
三寒四温で気温の変化が大きいですね。強は既に仕舞ったウールコートが欲しかったくらいです。
先日ある地方で行われた、骨董市に行ってきました。骨董にはあまり興味はなっかたので、これまで行ったことはなかったのですが、予想に反して面白いものがあったので、ご紹介します。
大体骨董というと、陶器や美術品のイメージですが意外なものがありました。
まずは刀! 刀剣です。ちゃんと鹿の角の刀掛台に掛けてあります。
拵えなんかは流石に古びてはいますが、鞘は光沢があります。
まあ、刀剣も骨董には違いないのですが、まさか、こんな野天に無造作に置いてあるとは!少々驚きです。
写真は撮れませんでしたが、鎖鎌や薙刀もありました。
刀があれば、鍔も当然あります。右に「認定書」なるものが見えます。鍔の何を認定するのでしょう?
お次は十手です。思いの外大きいものです。
この辺りまでは、まあ骨董ではありますね。
では、これはどうでしょう? 鉄瓶の隣にはショットガン!!!
う~ん 銃刀法は問題ないのか?
極めつけはこちら。野砲弾丸とあります。なんと、大砲の弾ですよ。
信管(抜き済)って書いてあります。そりゃそうだろう。抜かなきゃ爆弾と一緒だし…
ちなみに、静物の抽象画を買いました。