皆様こんにちは、渋谷店の三浦です🗿

 

 

 

ビッグヴィジョンでは、
秋冬物の生地やネクタイなどの入荷と共に、
各店舗の売り場作りが着々と進んでおります。

 

 

 

「夏はジャケットを殆ど着ないけど
秋冬物の時期になったら
新しいスーツやジャケットを新調しようかな〜」
とお考えの方も多いようで

 

特に秋は
ファッションがより楽しめる季節ですね。

 

 

 

さて、
今シーズンのトレンドカラーは、
ブラウン系やバーガンディ。
オーダースーツや当社オリジナルネクタイで、トレンドカラーを取り入れてみませんか?
グッと季節感が増しますよ。

 

 

 

 

さて、今回のブログはポケットチーフです。

 

現代のハイセンスなビジネススーツの着こなしに欠かせないポケットチーフ。

 

そのチーフを入れるジャケットの”胸ポケット”ですが、元々は存在せず 19世紀半ばのチェスターフィールドコートから出来たディテールと言われています。

 

ちなみにコートの胸ポケットに挿すのはポケットチーフではなく、当時の常識としてはグローブを挿していました。近年のピッティウォモでもよく見られる着こなしですが、斬新…というよりも極めてクラシックな装いという捉え方です。

 

 

1920年代に入ってようやく、ポケットチーフを挿すための目的で、ジャケットに胸ポケットが施されるようになり、これによって実用品としてのハンカチを装飾品として胸ポケットに挿す🌹
という習慣が徐々に定着してきたようです。

 

 

特に、当時の富裕層の中での着こなしにおいて取り入れられ、白いチーフが用いられることが多かった為、次第に”フォーマルな装いには白チーフ”という暗黙のルールが作られたそうです。

 

 

 

ポケットチーフの折り方には色々ありますが、
1番オーソドックスなイメージなのは

ビジネス、フォーマル、パーティシーン、ビジネスカジュアルなど

ビジネスでも取り入れやすく、もっとも汎用性の高い挿し方です。

 

 

フォーマルシーン

華やかな印象で、格式の高い結婚式に最適な挿し方です。

 

 

 

パーティシーン、結婚式の二次会、ビジネスカジュアルなど

華やかでありながら、柔らかな印象の挿し方です。

その他にも

 

 

 

華やかなパーティーシーンには勿論、
普段のビジネススーツにもチラッとシンプルに挿してみてはいかがでしょうか?

 

 

✨さり気ないお洒落がステキ✨