横浜店の佐藤(マリサポ)です。
まだまだ寒暖の差がありますが、今日のような天気の良い日は、衣替えに最適です。
先日のように、いきなり20度近くまで上がる日もありますので、早めに準備することをオススメします。
衣替えで衣類を収納する時は、
必ず汚れを落としてから収納することが大切です。汚れや皮脂は時間の経過とともにしみや黄ばみの原因となり、落とすことが難しくなるばかりか、衣類の害虫にとっては格好のエサです。こうした汚れは、天然素材だけでなく化学繊維でも虫やカビの被害にあってしまいますのでご注意ください。お気に入りの衣類を、来年また気分良く楽しむために、汚れのチェックは必ず行って収納したいものです。
せっかく衣類をきれいにしてから収納しても、収納場所が汚れていると意味がありません。綿ぼこりの中には虫の卵が産みつけられていることがあり、衣類の害虫の発生源になることがあります。
きちんと掃除して清潔にしてから、大切な衣類を収納してください。
衣替えは、晴れて空気が乾燥した日に行いましょう。完全に乾いていない状態で衣類を収納するとカビの原因となってしまうので、お気をつけください。見落としがちなのが、クリーニング店から戻った衣類。スチームアイロンなどの湿気を含んでいることがあります。ビニール袋をはずし、陰干しなどをしてよく乾燥させることが大切です。
衣類の害虫の卵は、アイロンの熱で殺すことができます。洗濯やクリーニングに出せない衣類は、しみとりやお手入れ後にアイロンを使用して効果的に衣類害虫対策をしましょう。