こんにちはー!
ゆるい週の真ん中も元気に営業中、
立川店ですー!
また気温が上がってきてしまったので、お外を行き交う皆様が軽装なのはまだ変わりませんが……私がお昼休みをいただく時間帯は、風がほんの少しだけ吹いていて歩きやすかったです。
もっと過ごしやすくなってくれ~~と毎日祈っております。。。ジャケットを羽織って暑くないくらいの状態で、カフェのテラスや公園でお茶できるくらいになったら……最高です。
移動中の背景は、何となく様変わりをしてきました。駅、商業施設、近所のスーパー、コンビニの棚の一画まで 目に入る色が秋めいております。服も小物も食べ物もさり気ない装飾も、暖色が増えてきました。
ワインレッド、ボルドー、バーガンディー……似てるけど微妙に異なる、この3種をこよなく愛しているので非常に嬉しいです。視界が楽しい。最近、柿色も素敵だぁと惹かれるようになりました。いいなぁ、秋冬……🍁
↓ 相変わらず反射で見え辛いですが、コンコース沿いのマネキンさん方のお洋服も素敵。レザーのジャケット良いですねぇ……着られるくらい涼しくなって欲しいです。
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そういえば、先日9月9日まで、銀座三越本店で〝英国展〟を開催していたんですよね。後援は駐日英国大使館だそうで。ガチの英国推しイベントであったのです。
取り扱いは、フード・インテリア・ファッション雑貨もろもろ。
〝ブリティッシュトラッドで秋を先取り!〟なんて、オシャレな革製品やマフラーやブランケットがあったり、アンティークテイストなアクセサリー、限定生産のテディベアなどもあったようです。
そして、何より盛況だったのが、英国菓子でおなじみのスコーン。現地で人気のお店や日本国内のお店が一堂に会したそうです。英国とスコーンと言えば当然〝紅茶〟ということで、お茶のブランドも集まったわけです。最高✨
行きたかったなぁ……行けなかったんですよ……ホント残念。お休みのタイミングはあったんですが、いかんせん風邪気味だったもので……悔しいなぁ……
ここしばらく、またスコーンが人気だな……と思っていたのですが、どうやら思っていた以上。。。スコーン自体はあちこちで買えますし、材料がシンプルなので分量と手順さえ横着しなければ、失敗することはほぼゼロであろう家庭的な英国伝統菓子。
ホットケーキミックスで作る簡単レシピ!も、ネット検索すればたくさん出てきますし、おうちで気軽に作っている方もいらっしゃると思います。
シンプル故にアレンジもしやすいから、各々が個性を出しやすいものでもあるし。原材料の産地や微妙な種類の違いと加減で風味も変わるから、有名店/専門店はそこで勝負するのでしょうね。。。
来日したシェフの方々が催事場で実際に作って焼いている姿を見てしまえば、特別感が更に増して……さぞ売れたことでしょう……👀笑
ユニオンジャックを掲げる英国(グレートブリテン及び北アイルランド連合王国)は、名前の通り連合王国であるから、それぞれの地域に固有の文化がありますよね。衣食住の微妙な違いを、細分化して歴史・文化史まで掘り下げ始めると大変なことになるでしょう💦
……なので、ライトなレベルの話しかできませんが……さて、ザックリ英国と言えば……??どんなイメージでしょう。。。
現地へ行ったことがなくても、「英国と言えば?」には、なかなか幅広い回答が期待できると思います。
……観光資源が多めのイングランドは、やはり印象強いでしょうか。有名な建造物もあるし、黒い毛皮の帽子と赤い上着の近衛兵とか、ロンドンバスとか、人気モチーフも数知れず。都市部だけでなく、ピーターラビットの舞台である湖水地方の豊かな自然の風景なども有名ですね。
ちなみに肝心のファッションで浮かぶものは……??ハイブランドでしょうか??バーバリー、ポールスミス、ヴィヴィアン・ウエストウッド、アレキサンダー・マックイーンなど……錚々たる顔ぶれです。。。
メンズは革靴のブランドも有名のようですけど、個人的には靴と言えばどうしてもドクターマーチンが浮かんでしまいます……👀
もっと生地や素材に踏み込んだイメージだと、タータンチェック、ツイード……どちらもスコットランド発祥ですよね。チェック好きとしては非常にテンションが上がります。ツイードは、もうすばらくするとハリスツイードのジャケットやコートをおススメするシーズンに入るので、また個別に取り上げたいです。
そもそも「スーツの発祥」自体が英国と言われているので、オーダースーツ屋さんとしては根本的な部分に関わる大いなる存在……ですよね👀
ちょうど昨日、ヨドバシ横浜店が英国の〝紳士服の聖地〟の記事あげてましたね~
→「Savile Row (サヴィル・ロウ)」2024.9/11 ヨドバシ横浜店
さて。当店の店頭を眺めると一見イタリア生地が多いように見えますが、今回のSALEでもピックアップしている通り、英国生地の取扱いも多いですよ。お客様より「イギリスの生地ってあります…??」とお伺いすることもございます。
ビッグヴィジョンのメンズパターンは何種類もございますけれど、レギュラーモデルはブリティッシュスタイルです。英国の伝統的なスーツをお求めの方に適しておりますし、幅広い世代の方がエレガントにお召いただけるスタイルです。
モダンブリティッシュモデルとして、レギュラーに比べてタイトめなパターンもご用意しておりますよ!店頭では採寸時にサンプルとしてお召しいただけますし、シルエットの違いをお伝えしつつご案内いたしますよ!
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英国の話題ついでに長々とすいません😅ちなみに「半期決算SALE」開催中なので、英国生地もワールドコレクションのひとつとしてセール対象になっておりますよ!
↓ 秋冬生地が入荷したばかりですし、ぜひぜひ店頭でご覧になってくださいね♪
英国生地のひとつ「MOON」は、春夏生地が入荷した2月に1度ちょろっとご紹介しております。
良かったらご覧くださいね~♪ ( →2024.02.12 )
↓ コチラは「ウッドヘッドファブリック」のバーズアイです。
ウッドヘッド(WOODHEAD)は、1915年にウェストヨークシャーで創業されたオーダースーツ生地ブランドです。英国生地らしい、耐久性を持ち合わせた生地です。しっかりとハリはあるけれど、着心地はしなやか。
奇を衒わない、定番&手堅い色柄が揃っております。当店のお客様の傾向として織柄の人気が高いですし、織柄の中でも紺とグレーのバーズアイはカッコ良くておススメです。
光沢が控えめのマットな質感が上品で、落ち着きのあるクラシカルな印象も魅力です。ぜひベスト付のスリーピースでお召いただきたいです。
↓ この独特の織目がカッコいいんですよね。日本名だと「鳥目織り」だそうです。バーズアイをそのまんま訳した呼び方でいいんですねー
↓ 織柄だと、定番人気のヘリンボーンもおススメです。コチラも基本の3色ご用意しております。
3色の中で特におススメなのは、グレイですかねぇ。。。
コチラはマットなバースアイと異なり、ツヤ感が分かりやすく表面に出ています。ただ、そのツヤ感もテカテカしたツヤではなく、反射の加減が優しいというか……織目から光がフワッとにじむような具合です。とても美しい!
「ジョン・フォスター」も店頭にサンプルございます。
ジョン・フォスター社は、1819年創業。200年以上の歴史ある毛織物メーカーです。
耐久性に優れた梳毛糸で織られた生地が多いのが特徴のひとつで、原毛はスーパー90’Sからスーパー100’S。
コシもあり、軽めの生地です。耐久性がありながらも目付が程よいので、冬場の厚着で身体にかかる負荷を少しでも軽減したいという方におススメです。高品質でありながら価格メリットの高い生地ですよ!
コチラも今回ご用意しているのは、着用しやすい定番の色柄です。紺・グレー・黒・茶の無地やシャドーストライプなど。中には、このように可愛い色合いのピンストライプ生地なども含まれておりますよ!
↓ ちょっと暗めに見えてすみません💦差し色のピンクとブルーはもう少し明るくてハッキリしてます。
紺✕ピンク、濃いグレイ✕ブルー……どちらも素敵。ピンストライプの中では華やかな部類ですが、仕立て上がるとそこまで派手にはなりません。
ストライプのカラーに合わせて、シャツやネクタイをコーディネートしていただくとオシャレですし、第一印象に程よいインパクトが必要な営業さんにはおススメかもしれません😄ぜひベスト付で!
ザックリした紹介で申し訳ありませんが、こんなカンジで店頭の棚にはたくさん生地ご用意しております。今週末は1回目の3連休です!!!ぜひぜひ、ご予定の合間や帰りがけにお立ち寄りください🌟
皆様のお越しをスタッフ一同心よりお待ちしておりますよ~!
立川店 トクナガ
ビッグヴィジョン 立川店 | |
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