こんにちは！大阪ドーチカ店佐藤です
スーツはデザインや色柄によって印象が変わりますよね！
コートの場合も同様で肉厚＋着丈の長さによって、より視覚的なインパクトが大きいため、
スーツより印象を左右するといっても過言ではありません。
しかしスーツのように何着も用意することは基本的にはないですよね、、
その分しっかりとコートの種類を比較して、特徴を探すのは困難なところも多少あるはずです。
すべて説明していたらきりがないので今回は基本デザイン3種類を紹介させていただきます。
ステンカラーコート
後ろ衿が高く、前に向かって下がっていく衿の形が特徴です。
ステンカラーとは和製英語で、Stand Fall Collarに由来しているといわれていて、
装飾品も主張するほど多くなく、シンプルでオンオフどちらでも合わせやすい見た目になっています。
ビジネスシーンでスーツと合わせて着るのも良いですし、インナーをニット等にして
カジュアルな組み合わせでも、デザインの良さを失わない定番のコートです。
チェスターコート
ノッチドカラー（衿の形）が特徴でウエストを多少絞るシルエットが一般的なスタイルです。
１９世紀チェスターフィールド伯爵に敬意を表して名付けられたといわれています。
伯爵が着ていたというぐらいですから、基本的にはフォーマルで上品な印象なコートになります。
歴史が深くかっちりとしたイメージですが普段使いでも人気があり、スーツ以外との組み合わせも
しっかり決まります。コートといったらこの形を想像する人も多いぐらい王道のコートとなります。
アルスターコート
上衿の幅と下衿の幅が同等か、上衿の方が少し幅が大きく、
画像を見ていただければお分かりの通り、衿のインパクトが特徴的なコートになります。
基本ダブルブレストで腰のバックベルトを使うことによってウエストを絞り、
クラシックで上品な印象があります。
見た目の重厚感もあり、防寒に適していて、実用性と品格を兼ね備えた仕上がりになります。
どちらのデザインでもお好みや用途、流行などに合わせ着丈の調節も可能でございます。
まだまだコートの種類はありますが今回はこの辺で締めたいと思います。
基本的な情報すぎて、こんなのわかってるよ！という方もいらっしゃると思います😦
今後機会があればもっと詳しいところも紹介できればと思いますので、
またブログを覗いていただければ嬉しく思います(^^♪
エルメネジルド・ゼニア
通常価格 250,000円（税抜）→ 120,000円（税抜）
イタリーカシミアコート
通常価格 180,000円（税抜）→ 80,000円（税抜）
前回も告知しましたが、こちらの企画は9/1（日）までです！ ※大阪ドーチカ店 ～8/31（土）まで
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