こんにちは 春日井店山口です。

6月に入りましたが、爽やかな天気が続いていますね。

間もなく梅雨入り、鬱陶しい時期が来ると思うとうんざりですが

さて6月と言えば衣替え この時期になるとシャツの受注が急激に増えてきます。

そこで今回はシャツの注文の際に参考にしていただければと思い、

いくつかのポイントをあげてみたいと思います。

 

まず、首まわり 私たちは採寸の際、タイドアップされた時のこと、洗濯後の事等を

考えて2~2.5㎝のゆとりをとらせていただいています。

ゆとりをとりすぎると、ネクタイを締めたとき、内側に凹凸が出来たり、フロントが下がりすぎて

だらしなく見えてしまいがちですので、ご注意を

 

バスト、ウエストについては、吸い付く様なシャツを好む方もいらっしゃるとは思いますが、

立っている時、座っている時の身体の動きなども考えて、ゆとりをお勧めしています。

身体のラインに平行して、適正なゆとりがあれば、シルエットは綺麗に見えます。

無理に小さなゆとりをとると、横皴などが出てしまうこともありますよ。

 

裄丈については、ボタンを外した状態で、手首が隠れ、親指の付け根から数センチ上がった

所ぐらいの少し長めをお勧めすることが多いです。

腕の上げ下げで、カフスが上がり、突っ張る事を避けるため。

特に袖筒を細くしたいと考える方は、長めに作られた方が、肱を曲げた時には楽だと思います。

肩幅は、肩先から落ちる幅は、あまりお勧めできません。(昔は多かったですけど)

アームホールに傾斜が付きすぎると、腕は上がりにくくなり、脇の辺りに生地あまりが出来て

ジャケット等がきつく感じること事もありますよ。

(こちらはどちらもストレッチ素材の新柄)

 

色々と書いてみましたが、どのスタッフも「作って良かった」「着やすい」と言っていただける

事を目指して、日々採寸しております。

ご注文時には、体型によるご要望、デザインのご要望、遠慮なくお話し下さいね。

そのほうがより良いシャツが出来ますよ。

ここでお知らせを

店頭には、インポートブランドシャツをはじめ、COOLMAX等夏に適した素材

また ストレッチ素材のシャツ生地が揃っています。(シャツもフェア開催中です。)

是非一度、シャツのオーダーもお試しくださいませ。

 

BIGVISION名古屋春日井

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