英国式？米国式？

こんにちは！

渋谷店の山本です。

 

当店でも人気のネクタイの柄といえば「レジメンタル・ストライプ」です。

斜めに線が入った柄と言えばわかりやすいでしょうか？

 

スーツを着用する誰もが一度は目にしたり、着用したことのある、最もスタンダードなネクタイ柄の

一つかと思いますが、このレジメンタル・ストライプに国別の違いがあるのはご存知でしょうか？

 

わかりやすい二種をご用意してみました。

違いはハッキリわかりますよね？

そう！ストライプの柄の向きです！

 

レジメンタル・ストライプの発祥は元々英国。

軍隊の部隊を表す紋章みたいなモノでした（レジメンタル＝軍服・連隊の、の意味）

連隊ごとに色柄の異なる斜めにストライプの入ったネクタイを着用し始めたのが始まりと言われております。

その柄は、ストライプのラインが左側より右に上がっていくのが特徴です。

画像で言うと向かって右のネクタイです。コレが英国式と言われるネクタイとなります。

 

もう一方が米国式で、向かって左のネクタイです。

米国式はアメリカントラディショナルの雄である、ブルックスブラザーズの社長が注目し、自分たちなりの

アレンジを加えたものです。

光沢の美しい畝織りのシルクのネクタイは一般的に「レップタイ」と呼ばれ、IVY等のアメリカントラディショナル

Styleには欠かせないアイテムとなっております。

 

大まかに分けるとこの二種類になるのですが、着用は好みでよろしいかと思います(笑)

ヨーロッパスタイルのスーツに米国式は新鮮に映りますし、英国スタイルを祖とするアメリカントラディショナルに

英国式は違和感なく溶け込むと思います。

山本の春夏おすすめはグリーンのネクタイ！

胸元がクリーンで涼やかに映えますよ♪

 

今回ご紹介したレジメンタル・ストライプ以外にも、様々なバリエーションをご用意して皆様のご来店を

お待ちいたしております。

只今好評開催中です！

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