こんにちは～！
寒ーい雨からの晴れ模様で一先ず安心な平日ど真ん中も元気に営業中、
立川店です～！！
「●●店を利用していたんですが、その時のデータってコチラでも確認できますか？」というお問い合わせが、何となく増えるのが、春～ゴールデンウィーク頃。
基本的に、ご注文時の採寸データ等は全店で共有しております。
もちろん、最寄もしくはすでにお付き合いのあるお気に入りの店舗に通っていただきたい。
……のですが、やむを得ない事情というものはございます。お引越しや人事異動、単身赴任 理由は皆さまそれぞれです。
その際は、どうかご心配なさらずに。お近くの店舗にお問い合わせ&ご相談いただければ大丈夫です。
そんなお話にも少し関連するのですが……
レディースのお客様をご紹介している、先日のヨドバシ横浜店の記事
O様、その節はありがとうございます😊
ご注文時のナカムラさんとの楽しいやり取りをうかがいながら、仕上がってきたスーツのスカートの調整を担当させていただきました！
その後、お写真を撮らせていただいた上に、blog掲載へご了承いただきまして、本当に心から感謝申し上げます✨✨
リンク先の記事をご覧いただけるとお分かりいただけるかと思いますが、ビッグヴィジョン店舗間での連携はしっかりとしています。
●●店、●●店と、地域毎に分かれておりますが、それぞれが独立(孤立？)しているわけではないので連絡がつかないということはありません。
（※定休日有り/無しの違いはあるので、タイミングと内容によっては、お問い合わせに対してお時間をいただくこともございますので、予めご了承くださいね）
仕組みというものは、お外から見えないものですから。個人データを扱っている以上、お客様が心配されるのは当然のことです。
常連様はよくよくご存知かと思われますが、近隣店舗でもそうでなくても、スタッフがあちこち移動したり、出勤していたり。何店舗も回っているお店回り担当のスタッフもおります。
お客様はお客様で、職場とご自宅それぞれに近い2店舗ないし数店舗を、スケジュールに合わせて上手くご利用してくださってるなんてことも。よくあることです。「あれ、この前あっちで会いましたね」という会話も、ビッグヴィジョンあるあるだったりします。
そんなカンジで、日々お客様をお迎えしているのですが……
立川店は、店長と私の常勤2名が揃って横浜エリア（旧ヨドバシ横浜店）から異動してきたこともあり、記事の内容の通り、現スタッフとは特に連携が取りやすい状態である訳ですね。持ちつ持たれつは良いことです。
そして、実のところ、ご来店されるお客様の居住区域も横浜エリアと一部分が絶妙に被っているのですよね。
コレはあくまで多摩地区と、そこにベッタリ隣接している神奈川県視点なので、東京23区からはあまり分からない距離感&位置関係だと思います。
地理と交通インフラ事情がお好きな方は、きっとすぐにご理解いただけると思います。
南北の位置関係というのはなかなか面白いもので。正しく言うと少し斜めに傾いた、ザックリ南北ですね。正しくは、東南⇄北西です。立川店は、ザックリ南方に位置する神奈川県在住のお客様も多かったりします。
↓ JRと私鉄が混ざってますが、超簡易的な路線図です。急いで書いたので、線がカクカクで申し訳ないです。しかも小さい。。。
立川⇄川崎間に南武線が通っているので、立川店には川崎市方面からのお客様も当然のごとく多いです。
ちなみに横浜駅から見ると、東急東横線で武蔵小杉まで行って、そこから南武線に乗り換えて立川へ行くのが1番シンプルですね。このルートでお仕事の行き来をされている方は、意外と多くいらっしゃるようです。時間帯によっては快速の乗り継ぎができるので、所要時間はかなり短縮されます。
立川⇄八王子間は言わずと知れた中央線。八王子から乗り換えることができる、横浜線の存在も結構大きいですね。八王子⇄東神奈川（桜木町行あり）です。簡易路線図の横浜の隣にある小さな赤丸が「東神奈川」。この路線も思いっきり斜めに傾いた、ザックリ南北移動です。
南武線も横浜線も、平均をとって全長35〜40㎞くらいです。住宅地をゆっくり走るから長く感じますが、括りとしては近距離列車です。なので、どちらも車両にお手洗いは付いてません。
これを書いている私自身が神奈川県民ですし、住処も南武線・横浜線どちらも使える絶妙な位置だったりするのですが……
南北の中間点は多分、町田辺りなんだと思います。
町田周辺にお住まいの方は、立川方面へ北上しても横浜方面に南下しても、所要時間は同じくらいです。横浜エリアと〝お客様方の分布〟が重なる部分があるというのは、そういうことです。
今回は電車をメインに考えておりますが、車移動だと更に距離感が縮まりますよね。上の簡易地図で伝わると思いますが、線路はちょっと迂回していますので。車で直線的な近道をすると、軽いドライブ程度の感覚で済むと思われます。
まぁ、立川だけを中心に見ると、北の埼玉方面は更に更に近いですけれどね。埼玉県在住のお客様も多くいらっしゃいますよ。所沢市、入間市、飯能市、川越市……埼玉方面は、お車の方が多いです。
※駐車券をご用意しておりますから、記事の1番下に記載しております「提携駐車場」のご確認はお願いいたします！
今回はヨドバシ横浜店の話から派生したので、埼玉方面はまたの機会に！！
□■□
そんな話から、更に〝よもやま話〟へと派生しますが。。。
ホント、交通インフラ事情って面白いです。それがそのまま、人の暮らしと街を形成しているんですもの。当たり前じゃん？て思われるかもしれませんが、「当たり前に至るまでの経緯」を調べると、どこの地域も面白いです。
そもそも今回話題にあげた横浜線は、明治時代に八王子・甲信方面から横浜港へ生糸を運搬するために作られた重要な貨物/交通路線です。
（各地から運ばれてきた生糸は、穏やかな半農半漁の横浜村に爆誕した横浜港を一気に発展させました。横浜線が本格的に稼働した次の年にあたる明治42年に、日本はヨーロッパと中国を抜いて世界一の輸出生糸生産国となっています）
↓ マイナーな角度からの横浜港です。
ちなみに、横浜生まれの祖母が幼い頃(第二次世界大戦時)、空襲から逃れるために集団疎開した先が、現在の埼玉県・秩父であったそうで。。。
（秩父も養蚕と生糸で有名な地域。疎開当時、超大量の「お蚕様」が桑の葉をムシャムシャ食べ続ける音が聞こえたと教えてくれました。膨大な命のひしめきが、遠方から逃れてきた子どもの記憶に焼きついたんですね。あの音は忘れられない…と言っておりましたよ。）
子ども達が秩父まで集団で移動するというのは、かなり大変なことです。産業の為に開かれた横浜線で、東神奈川～相模原から八王子、そこから西東京を更に北上して、飯能あたりから更に奥の秩父に入ったのだろうか？……とか、ちょっと想像すると何とも言えない気持ちになります。あと、せめて横浜線の他にどの路線を使ったのかだけ聞いておけば良かったなぁと思います。（認知症なので今はもう聞けず……）
一方の南武線も、大正時代に多摩川の川原で採取した砂利を運搬するのが目的として作られた、貨物路線が基礎となっているそうです。それと同時に、多摩地区と川崎を結ぶ交通路線を目指して開業したそうです。それを知ってから改めて南武線の位置を考えると、なるほど納得といった感じです。
南武線は、現在も京浜工業地帯へお勤めされている方々の重要路線です。横浜市鶴見区の尻手駅から分岐して、八丁畷を経由して浜川崎駅が終点となる「南武線 浜川崎支線」というのが、まさに工場群の目の前へ至る路線ですね。
(少し前に、マツコさんの某番組の「町中華オムライスの世界」で２大聖地として登場していたあたりです…笑)
※不思議かもしれませんが、川崎方面が上り、立川方面が下りとなります。
時を越えて、今は大勢の人間が輸送されております。毎日ありがとうございます、従事者の方々。。。
余計な話が長くなりましたが、要は多摩地区と神奈川県は古くから産業と交通路線の繋がりがあるという小話でした。
南武線ユーザーの皆様。今日もコトコト多摩川に沿って移動されてますでしょうか？？たまに顔を覗かせる富士山でも眺めながら、一緒にコトコト揺られましょう🗻
途中で横切る京王線ユーザーの方も、たまには立川いかがです？？いい感じにゆる〜い雰囲気があるのが良くないですか？？いつでもご来店をお待ちしておりますよ！
なかなか面白い位置にある、西東京・多摩エリアの立川店です。
お近くでも遠方でも、いつでもウェルカムですよ◎
ちなみに立川店は、
4月15日で新規オープンから１年となります。
もうすぐ1年ですが、「いつの間にか立川店ができていてビックリしました！」というお声はまだまだ伺います。
認知って大変なのです……👀
こればかりは、年数を重ねるしかない。ひたすら存在を主張していくしかない。
まずは現在開催中の決算セール！！ですが、これからまたいろいろなお知らせがありますよ。お渡しの記事を含めて、ヨドバシ横浜店が話題に出てきたのも必然ですしね。理由はまだ言わないけれど。
これからも、立川店の情報をチェックしていただきたく存じます。何卒よろしくお願いいたします🌟
立川店 トクナガ
| ビッグヴィジョン 立川店 | |
| ネットからの予約はコチラへどうぞ！ → 採寸予約フォーム | |
| 住所 | 〒190-0012 東京都立川市曙町2-7-17 イイノ立川1階 |
| 電話 | 042-518-9420 |
| 営業時間 | 10:00～21:00 定休日なし |
| 提携駐車場 | パークアベニュー 立川市北口駐車場 GSパーク立川曙町 |