こんにちは、渋谷店の三浦です🗿


前回
レディース スリーピースのブログを掲載させていただきましたが
お連れ様とご一緒に撮らせていただきましたのでご紹介します。


ロロピアーナ オーストラリス
高級感溢れるお揃いの生地で
スリーピースです✌️✌️✌️
(お客様、撮影時間やブログ掲載にご承諾いただきありがとうございました。たくさん撮らせていただいた中から数枚活用させていただきます。)


仲良し♡


見つめあってみてください!
と、お願いしたら、期待に応えてくださいました☺︎


が、
彼女さんのほうが先に照れてしまい
撮影している私も何故か照れるという…😳


お互いへの想いが溢れていて幸せオーラ満載なお二人でした。
彼女さんが彼氏さんを想っている以上に
彼氏さんは彼女さんのことを大切に想っているんだなーといった印象でした。
(彼氏さん、内面も男前✨)

末永くお幸せに♡

またお二人でお立ち寄りくださいね。

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アンボタンマナー

撮影中、彼氏さんがチラッとお話ししていたので、アンボタンマナーについてサクッとご紹介します。

ジャケットの一番下のボタンを留めている方をときどき見かけますが、一番下のボタンは飾りボタンです。
上着やベストの「一番下」のボタンは留めないという「アンボタンマナー」があります。
2つボタン、3つボタンにかかわらず、一番下のボタンは留めてはいけません。
一番下のボタンは「飾りボタン」と呼ばれ、留めないのが正式な着こなしのルールです。


そもそも、ボタンを留めない理由としては
一番下のボタンを留めてしまうとフロントの美しいラインが台無しになって、生地に皺が寄ってしまう為です。

 

 

 

 


一番下のボタンは留めないのが前提で、写真で分かるように上のボタンより外側に付けられており、留められない位置に設定されています。
留めると当然スソが寄ってしまい、ストライプの線も寄ってカッコ悪いものになってしまいます。
一番下のボタンはあくまでもデザイン上のアクセサリーと捉えてください。

同じような理由で座った時はジャケットのボタンを外すのがマナーです。ボタンを留めたままですと、皺が寄って見た目が悪くなります。「座った時はボタンを外し、立ち上がった時にさりげなくボタンを留める。」、スーツスタイルのマナーを知っている人ならではの仕草です。
ベストのボタンも同じで、一番下のボタンは留めません。

赤マル部分は留めない箇所です。

 

 

それでは、なぜ留めない一番下のボタンが有るのでしょう???

 

 

諸説ありますが
1920年代頃までのスーツは一番下のボタンを閉じて着用することは普通の様です。ただし、現代のスーツと違いフロントボタンの位置が全体に高く、一番下のボタンを留めても窮屈にならないため、一番下を留めても問題が無いデザインでした。
その後、釦の位置が徐々に低くなり、座ったときなど窮屈で動作に支障がでるため、ボタンを外すことが多くなり一番下のボタンは留めなくなりましたが、デザイン上は残って今に至ったようです。

現在ではボタンを全部留めるのはNGなのですが、ボタンを全部留める流行は過去1960年代頃にはよく見られた着こなし方です。
アメリカの第35代大統領ジョン・F・ケネディ(1917~1963年)が2つボタンのスーツのボタンを全部留める着こなしを好んだのは有名です。
一説によると、スーツを着た場合に一番下のボタンを留めないと、激しい演説でのアクションや歩いている時にお腹からシャツが見えるのを嫌ったということで、一番下のボタンを留めるのを前提にオーダースーツを仕立てていたという事です。
「マトリックス」のエージェント・スミスも全部留めでしたね。

 

 

 

下見だけでも是非どうぞ

皆様のご来店を心よりお待ちしております。

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(レディース担当:三浦)

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