いつも大阪ドーチカ店のブログをご覧いただきありがとうございます。
堂島の地下街を見渡すとほとんどの方がクールビスでノーネクタイのスタイル。
ジメジメ梅雨に入る前に、
シャツやパンツを新調される方が増えてまいりました。
今回のブログはそのクールビズでかかせないパンツについて。
よきお客様からスーツじゃなくてジャケットやパンツを
単品でオーダーってできるんですか？
と、お問い合わせがあります。
勿論、お仕立てできます！
とお答えするのですが、
やはりオーダーと聞くと“スーツだけ”のイメージが多いのでしょうか。
それか店頭にジャケパンスタイルのボディが一体しかないからか、
それともまた私がジャケパンスタイルよりスーツが好きだからか、
（自分が着るのはジャケパンが楽で好き）
改善すべき点はいくつかあるのでそれはこれからしっかりするとして…。
できるかどうかの次に聞かれるのはお値段のことです。
なんぼくらいするもんなんですか？と、聞かれて
￥11,000（税込み¥12,000）～できますよ！
と、お答えすると決まって「え、そんなもんでできんの！」
とおっしゃる方が多いです。
一般的にオーダーと聞くとスーツのイメージで、
お値段もそこそこするもんだと思われて、
夏は既製品で乗り切るわ、というのがお決まりかもしれませんが、
今年の夏は、ぜひBIGVISIONでパンツオーダーをご検討ください。
「新しい機能性素材」についてはこちら
オーダーされた方にはわかっていただけると思いますが、
デザインもさることながら、自分好みの生地を選び、
きんと採寸をして体型に合わせて仕立てたパンツは見た目が良いのと、
履いていてとてもストレスが少ないということ。
パンツの履き心地はスーツの着心地に直結する、と私は思います。
理由は簡単です。
ジャケットは脱ぎ着がしやすいですが、パンツはそういうわけにはいきませんし、
生地を選ぶ際に触ることはあっても、着用時に生地を撫でるわけではないですよね。
インナーやシャツを着て、しかも裏地や副資材を通して
表地の風合いを感じることになります。
それに比べてパンツは、ウエスト周りのみ芯が入ったり腰裏があるくらいで
裏地も総裏にしない限りヒザ下までで後ろ側にはつきません。
直に生地の柔らかさや通気性、ストレッチ性を
感じることになるということです。
また、ご提案する際にまずヒヤリングするのは
ご自宅で洗うのかクリーニングに出されるかということ。
前者の方には機能性のポリエステルかコットン。
後者の方にはウールやリネン素材をお勧めしております。
諸々のことを考えると、個人的には天然繊維のが履きやすいですが、
移動が多い日やプライベートは機能性素材がやはり便利だなと感じます。
皆さんもTPOに合わせてお仕立てなさってみてください。
夏はジャケット着ないからパンツは既製でいいかな。
と、思って過ごされている方も今回のブログを読んで少しでも
オーダーパンツに興味を持っていただければ幸いです。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
5/27（土曜）まで開催中。
人気はイタリア三大ミル履き比べです。
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オーダースーツのビッグヴィジョン http://www.big-vision.co.jp
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