こんにちは、五反田店のニホンギです。
本日は、欧米の方が見た日本のビジネスマンのスーツ姿の違和感Part2
身だしなみPart2です。
各残り5項目となります。
スーツの二極化(ドレス編)です。
では欧米の方が見た日本のビジネスマンのスーツ姿の違和感から
6 上着からシャツの袖を出す。スーツのパットは薄目→カジュアル、厚め→カジュアルに見えません。
7体型に合うサイズ、ピタピタ過ぎず、大き過ぎないサイズ
8 ソックスは黒で長いもの、足を組んだときにスネ毛が見えないように注意します。
9 バッグは革製品、持ち手がシングルで自立するもの。ショルダー、リュックは営業や得意先により持っていけません。トートは欧米ではご婦人の持つバッグです。肩がけもご婦人だけです。(日本のバッグブランドでは、幅広く使えるバッグが1番売れているようです)
大きな国アメリカでは、50代のある程度のポストの方は、日本同様薄いブリーフケースを持っている方が多く、米国内の外国人(移民)の若い方やスーツを着ない職業の方はリュクも多いようです。
※リュックやトートを否定するものではありません。働き方環境により合理的に考えると便利です。
10以前と比較して着丈は、お尻が出ない長さ、パンツもくるぶしより短いと体が小さく見え、短足に見えます。
次に注意点です。
6チノパンは?センタークリースが入らないので…..
7ジャケットはジャケットとしての素材とデザインがございます、スーツの上着をジャケットにしない、特にストライプは無理が生じます。
8スーツの肩幅、袖丈他長さ
9 スーツ発祥の英国では本来シャツは下着という認識です。Tシャツ等の肌着を下に着る場合は、ヌードカラーが好ましいとされ、理由は透けないからです。当方はドレスシャツの下は基本着ません。
10股上が浅すぎもバランスが悪いと海外のSNSで指摘がございます。
欧米の方、欧米から日本へ仕事で来られたアパレルの方から見ての日本人のビジネスで着るビジネススーツの違和感とは、圧倒的に
何故ブラックスーツをビジネスで着るのか理解できないようです。(世界から見て日本の一部での現象)
トートバックも欧米では女性だけしか持たないようです。(トートバッグを持つ外国人モデルの写真は日本メーカーのやらせです)
1990-2000年代初頭のエディ・スリマン(ROCKスターに人気があります)が発表していたような張り付くようなピタピタパンツもビジネススーツでは着ないようです。
オーダーの世界に入る前に英〇〇さんの方から貴重なお話を聞きました、流行がどうあれ、フォーマルもビジネスも伝統のスタイルを継承していると、政治家の方のスーツ姿は、お若い方もお年を召した方も流行りものを着られている方は見る限りいらっしゃいません。
クラシックとトレンドは正反対、トレンドは長期続かず、やがて次へと変わります。
(今のトレンドは過去の投稿をご覧ください。)
日本だけの文化や風潮があり、個人のルールではなく、改めて感じる事はグローバルな観点で考える必要があります。
ご興味のある方は五反田店ニホンギまで、店舗でご相談承ります。
クラシックとトレンドについて今後もわかりやすく解説していきます。
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