東京駅鉄鋼ビル店のブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
街中ではコートを着用される方も見られ、
季節の変わり目を感じられる今日この頃ですが、
今回はこれからの季節にふさわしい、
イタリア生地の華やかさとは違う
堅実な安定感のある国産生地をフォーカスいたしました。
生地通の方にはご存じの葛利毛織。
愛知県一宮市に所在し、その一宮市を含む一帯を「尾州」と言い、
国内においての最大の毛織物産地。
イタリアのビエラ、イギリスのハダスフィールド、日本の尾州は
世界的に有名な産地です。
ションヘル織機と呼ばれる1912年の創業当初から使われる織機の特徴は
織るスピードが遅いため生地のダメージが少なく、
原毛本来の艶や柔らかさを保つことができます。
生地の目付は265~343g/m お仕立て上がり ¥69,300(税込)
そして日本有数のテキスタイルメーカー「御幸毛織」
創業は名古屋で
昔はテレビ番組の「ミユキ野球教室」を長年(1957年~1990年)
一社提供で放映するほどの大手。
長い歴史は信頼性の高さの証。仕立て映え、高級感など生地の安定感は
安心してお薦めできる生地メーカーです。
生地の目付は320g/m お仕立て上がり ¥69,300(税込)
そのミユキの生地は期間限定のフェア対象生地です⇒お得意様特別ご招待会
その他、今秋冬物は国産生地が例年より豊富に取り揃っております。
どうぞ国産生地の着心地をオーダーで
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