皆さま、こんにちは。
お元気でお過ごしでしょうか。
本日は雨模様で、寒さも増してきましたね。
これから、本格的な冬の到来が近づいてきますね。
そこで、防寒着でも有名なハリスツイード生地のご紹介をさせていただきます。
スコットランド北西部に位置するアウターへブリデーズ諸島。
その中でも、最北に位置するのがハリス島です。
この島で生まれたハリスツイードは1910年に登録商標されてから2020年には、
110周年を迎えました。
ハリスツイードの由来は、ツイード河付近で織られていたことから、
ハリスツイードと呼ばれるようになりました。
ハリスツイードを生産できるのは、ハリス島、ルイス島、ウィスト島、バラ島、
のみで、染色、紡績、織り上げまで、すべての工程がこれらの島々で行われています。
ツイードを織り上げるのは島の織り手の自宅とし、すべて人力による手織りであります。
ハリスツイードの生地を手に取ってよく見ると、紡績の前の段階でさまざまな色の糸を
混ぜ合わせ撚りをかけて1本の毛糸を作っているのがよくわかります。
ハリスツイードのジャケットの特徴は、温かくシワになりずらく、
体型を維持して頂ければ、長く愛用して頂けるのが特徴です。
今年のハリスツイード生地は、色柄が豊富です。
ライトグレー系の無地物から、オルターネート系の色柄、ネイビー迄幅広くご用意させて頂きました。
ビジネスにもカジュアルにも、デザインによって色々楽しめます。
皆様も、一度はハリスツイードのジャケットやコートをお作りになってみてはいかがでしょうか。
とても良いものが出来上りますよ。
皆様のご来店お待ちしております。
日比谷店 島田
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BigVision日比谷店
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