ブログをご覧の皆様こんにちは、秋葉原店 飯塚です!
こころなしか、最近ちょっと涼しいですよね、
やったーと喜んでいたのも束の間、
今度は憎きあいつの姿をよく見かけるようになりました。
・・・・・そうです、永遠の宿敵「蚊」です。
実は蚊は暑さに弱いため、35℃以上だと活動できず、日陰に身を潜めています。
そして、25℃~30℃が一番活発的になるそうです。
まさしく今やんけ!
蚊に刺された腕の痒みに耐えながら書いています(笑)
だれか蚊に刺されない方法があれば教えて下さい~;;
さて、最近よくお客様に聞かれる内容が、
「涼しいシャツ生地はどれ??」
から
「分厚いシャツ生地はどれ?」
「透けにくいやつがいい」
「お手入れしやすいシャツ生地は?」
と変わりつつあります。
涼しくなる事で、求めるものが涼しさから、年中使えるものへ、とシフトしてきたのでしょうか。
お店には、
①綿50%ポリ50%混紡
②綿100%単糸
③綿100%双糸
④インポート生地(カンクリーニやトーマスメイソンなどブランド生地)
といった種類があるのですが、
お手入れしやすいのは①の綿50%、ポリ50%混紡の生地です。
ポリエステルが入る事で、シワになりにくい、型崩れ防止といったメリットがあります。
一方、吸水性や通気性、肌触りはいまひとつです。
分厚く透けにくいのは②③の綿100%のシャツ生地です。
綿100%の方がふくらみがあり、透けにくいです。
また、その中でも違いがありまして、赤い色がついた部分をご覧ください。
左から40単、40双、100双と表記があります。
40単というのは、1グラムから40メートルの糸が測れるということで、(40番手)
〇〇単の数字が大きくなれば、より細い糸になるということです。
40双というのは、40番手の糸を二本より合わせて作ったものであり、
40双は40単よりも丈夫になります。(分厚さは変わらない)
40~80単、40~80双は糸が太く、カジュアルでビジネス向け、丈夫で透けにくい。
120~150双は、きめ細かく、柔らかな光沢が美しいフォーマル向けの生地になります。
(120~は糸が細い為、120単では難しく、ほぼ120双になる)
④のカンクリーニ等のブランド生地は120双~が多く、より繊細で肌触りが良いです。✨
透けにくい生地をお探しでしたら、綿100%の40~80単の生地を、
+丈夫さも求めるようであれば、綿100%の40~80双の生地をおすすめします!
また、お手入れが楽な、綿ポリ混紡のものでも、無地のブロードより
オックスフォードの方が透けにくいです。(※カジュアル風になります)
織り方によっても分厚さなど変わってくるので、実際にお店に足を運んでいただいて、
直接触って頂くのが一番かと思います^^
最も透けにくい生地をさがしていたのですが、秋葉原店では、綿100%双糸の
この生地が透けにくかったです。綾織なので丈夫です。
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8/31までYシャツまとめ買いセール中ですので、
秋葉原店でお待ちしております!
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