【始めに】
スーツの納期遅れが生じていましたがようやくお待たせした方々の手元に届き始めました。
この度は本当に皆様にご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした。
現在まだ何名かの納期遅れが生じておりもう少しご迷惑をおかけしております。
そして優しく事情を汲んでいただきお待ちいただいた皆様には感謝しかございません。
本当にありがとうございます。
こんにちは。名古屋八事店の丹羽です。
昨日は天気も良くお出かけにはもってこいな一日でしたね。ただその前までは雨天が続いたり今日なんかも一日曇っていたりとこれから梅雨に向けて天候の優れない日々が続きそうな予感がします。
名古屋八事店は駅から少し歩く距離に当たるので電車をご利用の皆様は来店時の足もとにお気を付けくださいませ。
今回はお客様仕上がり品のご紹介です。
▲色はベーシックな紺ですがそこにさりげなく乗るチェック柄がまた愛おしい。スタイリングにマンネリさを感じ始めている人にオススメです。
いわゆる紺、グレー、黒といった比較的に濃い口なカラーリングのスーツは定番やオーソドックスと言われ日本のビジネスシーンでも広く親しまれているものが多いです。
中でもここ数年はやはり紺の人気が高く、寒色系ならではの爽やかさや知的差が気軽に取り入れることができ、印象としてクールダウンできる優れものです。
ここ名古屋八事店でも同じく受注の大半を占めるのがこの色になりますが、ついついオーダーしてしまうからこそ手持ちのスーツとどうもキャラクターが被ってしまうこともしばしばあるでしょう。
今回H様がお選びいただいた紺のスーツは遠目から見ると優等生的紺無地に見えるスーツですが、チェック柄がほんのりと入る小技の効いた生地です。
ではチェック柄が入ることによって得られる良さとは何か?まず一つは見た目の部分だと思っていて、ストライプという縦の線に横の線が一本足されることで、格式の高い無地から少し離れお洒落としての感度が高まるというところです。無地やストライプがオールタイムベストな人たちにも是非お召しになってもらいたいです。
▲ベーシックな無地の裏地を合わせるならボルドーがオススメ。反対色で合わないのでは…?と思われる方もいるかもしれませんがご覧の通りどうしてなかなか良い塩梅です。
裏地を決められる際によくあるやり取りですが、「裏地は表地の色に合わせた方が良いのか?」という疑問ですが私個人的には「結局何でもOK」だと思っていて、それはもちろん見えないところだからこそ徹底した様式美があるわけでもございません。あるのは個人的な好みの部分だと思います。その中でも例えば先ほどにも挙げた裏地を表地と同じ色にするという試みは確かに統一感こそあるものの、既製品としてマーケットに多く出回るスーツはほとんどこのパターンを採用しています。常にオーソドックス派の方もせっかくオーダースーツの現場である当店にお越しの際は良かったら表地とはまた違った色の裏地を試してみませんか?
▲紺のスーツはやはり王道だけあってお召しになる方の姿勢を正してくれるような、そんな魅力があります。
グランドオープンの際にお作りいただいたH様、お父様もお作りいただき何名か紹介もいただきました。まだ新しいお店ゆえこういったアクションが我々にとって大変有難いです。本当にありがとうございます。
H様の落ち着い板雰囲気に今回のスーツがよりフレッシュさを運んできました。よく似合われていて素敵です。
また是非関わりいただいた皆様と一緒に遊びにいらしてください!
【募集】
最後までご覧になっていただきありがとうございます。名古屋八事店ではこれからもお客様のスナップ写真撮影にご協力いただける方を広く募集しております。体型や好みに合わせてお作りさせていただいたアイテムを是非ご紹介させていただけると幸いです。
八事店ブログを最後まで読んでいただきありがとうございます。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
BIGVISION名古屋八事店 丹羽
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