オロビアンコの拘りを紹介します

オロビアンコオーダースーツ紹介

オービアンコのスーツはスーツ好きの方に着て頂きたい、拘りが詰まったスーツになっています。
奇をてらった拘りでなく、確かな品質と縫製技術に支えられた、さり気ない「もの作り」の拘り。
イタリアの伊達男や江戸っ子の粋なお洒落に通じるものを感じます。
この後、オロビアンコの拘りをご紹介しますので、ぜひご覧ください。

1. オロビアンコの拘り
2. オーダースーツのモデルパターン
3. 生地の紹介

1. オロビアンコの拘り

1-1.ブランドの拘り

オロビアンコの創業者でデザイナーのジャコモ・ヴァレンティーニ氏は、幼い頃からもの作りに慣れ親しんだ環境で育ち、「今の時代、ただ見た目が華やかでファッショナブルと言うだけでは、評価されなくなっています。本当に品質に優れていて、利便性が高く、自分の生活を豊かにしてくれるものでなければ、見向きもしてくれないのです。」と語っており、「もの作り」への拘りが他のブランドとの大きな違いです。バッグ以外にも取扱ジャンルを拡大し、ライフスタイル提案ブランドへと成長しています。
そんなオロビアンコのシンボルのトリコロールテープを内ポケットの玉縁と、パンツ脇ポケット近くにあしらいました。オロビアンコロゴの入った裏地は全４色、滑らかで通気性のあるキュプラ裏地を使用しています。

1-2.生地の拘り

オロビアンコの生地は上質なウール素材を使用、クラシック調の柄でも他の生地には無いこだわりがプラスオンされています。和のテーストを感じるムラの有る生地感は今までにない雰囲気を醸し出しています。藍色に通じる紺の色合いにもオロビアンコの個性と拘りが表現されています。オフィスで離れた席から見ると無地だけど近寄るとシャドウ柄がお洒落感を演出する、そんな「無地みえスーツ」にピッタリの生地や「派手さはないけどセンスの良さを感じさせる」生地等、個性豊かなラインナップになっています。

1-3.見えないところの拘り

見えないところにもオロビアンコの拘りが有ります。通常は内ポケット近くに入れるネーム刺繍を、衿の裏側にレイアウト。隠れたところに忍ばせるところに、オロビアンコらしい洒落っ気が漂います。
サイドベンツの額縁仕様に1ｃｍ程設けられた切れ込みにコインを入れる事が出来ます。適度な重さを持たせる事により、裾がめくれるのを防ぎます。