オーダースーツを楽しもう

ビッグヴィジョン名古屋春日井店のブログへようこそ！

鈴木ワタルです。

先日、ディズニー＆東京観光に行ってきました！

この時期のディズニーは激込みでした…

本当のJKなのか、JKコスをしている女子なのかわからない制服女子が沢山いましたね。

日中は暖かかったですが、この時期の浦安の夜は恐ろしく冷えました。

それでも短いスカートで写真撮影の為にモニュメントの前に並ぶ制服女子たち、恐るべし…

私鈴木はSNSで写真を上げる事が無いため、行き場の失った写真をこちらで供養させていただきます。

ﾅﾏﾝﾀﾞﾌﾞﾅﾏﾝﾀﾞﾌﾞ

↑東海道新幹線からの富士山

↑ブラックキューピーちゃんin DOVER STREET MARKET GINZA

↑死ぬほど道に迷ってたどり着いた新宿の鳥白湯ラーメン。東京の駅むずすぎます。

そんなわけで今回は、パンツのシルエットのご紹介です。

パンツのシルエットは大きく分けると

テーパード、ストレート、フレアの三種類あります。

今のスーツスタイルでは

テーパードがほとんど、たまにストレート、極々稀にフレアを選ばれる方がいらっしゃるかも。

といった割合です。

画像付きでご紹介しますね。

まずはテーパード。

裾に向かって細くなる形。一番スッキリ見える形。

既製品のビジネス用スラックスのほとんどがこの形だと思います。

続いてストレート。

ズドンと膝から下までまっすぐ落ちる形。

テーパードよりも足長効果はありますね。

一歩間違えると野暮ったい印象にも。

そんなストレートにもさらに二種類あります。

１. 膝巾より裾巾の方が若干細い形

市場のストレートと名前の付くパンツの大半はこちらだと思います。

パンツの裾がたまる事で裾がやや広がって見える為、あえて裾を少し細くしています。

２. 膝巾と裾巾が同じもの

（分かりにくくてすみません…）

こちらは市場ではシューカット、ブーツカットパンツ（後述アリ）と呼ばれる事もあります。

若干裾が広がっても見える為ですね。

そしてフレア。

フレアにも広がり具合で呼称が変わります。

広がりが少ない形から

シューカット、ブーツカット、ベルボトム（別名パンタロン）と広がりが大きくなっていきます。

正式に数字がいくつ以上でこの呼び方、といった厳密な定義はないため、

あくまでブランドによって呼び方は変わります。

また、市場では広がりの少ない物をブーツカット、普通のものをフレア、大きい物をベルボトムと呼ぶことが多い印象です。

（最近あまりシューカットは聞かないですね…）

シューカット、ブーツカット辺りが最も足長効果があると思われます。（見え方個人差アリ）

（角度的にかなり広がっているように見えますが、実際はそうでもないです）

ビジネスシーンでは、パッと見分からないくらいのフレア具合までならOKかな…？

結婚式や成人式などではガッツリフレア、大歓迎です！

覚えている限りでは、２組成人式用にフレアでのご注文がありました。

ただ、スーツ生地のスラックスでのやり過ぎフレアはあまりオススメしません。

生地にはよりますが、裾を広げ過ぎると綺麗な形が出にくくなります。

デニムなどの堅い生地でなら形が綺麗に出ると思います！

↑ベルボトムジーンズat 夢の国

また、パンツの形によってパンツの適性の長さが変わってきます。

裾の広さと股下の長さは比例します。

（テーパードはやや短め、フレアはやや長めが適正）

私当時何も考えておらず、ストレートとフレアを同じ股下で作ってしまい少し後悔…

採寸の際、お好みの形を伺いますので是非こだわりをぶつけて下さいね！

決算セールもやってま～す！鈴木でした！

BIGVISION名古屋春日井

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