ポロコートの起源と特徴(アルスターコート)

ポロコートの起源と特徴(アルスターコート)

こんにちは、五反田店のニホンギです。

 

本日は、お客様がこれからのコートチェスターかポロコートにするか悩むと

今回はポロコートについてです。

 

 

まず最初に独特のディテールから

特徴は

ダブルブレステッド

アルスターカラー

フレームドパッチポケット

ターンナップカフ(折り返し袖)

インバーテッドボックスプリーツ(背中の真ん中と腰の真ん中にタテにヒダのプリーツ折り目があります)

背のベルト

 

※当初のアルスターには(雨除けのフードがついていました)

 

 

アルスターコートの歴史は古く1800年代中期世に出てからは旅行用として親しまれ当時は長い着丈でした。アルスターコートから派生したのがポロコート次にトレンチコートです。ポロコートはディテールに多少の違いが見受けられます。ポロコートはイギリスでポロ競技の選手がウェイティングタイムの時に防寒用として(ウェイトコート)着用したと言い伝えられています。その後米のブルックスブラザースが1910年にポロコートという名で世に出し、キャメルカラーが有名ですがラクダの毛が使われたという説があり、アメリカ私立8大大学のアイビーリーグの学生に人気となりその後世界で知れ渡りました。

 

 

 

※画像は正田先輩です。

 

 

 

クラシックとトレンドについて、所感ではなくあまり語られない真実を今後もわかりやすく簡潔にニホンギが解説していきます。

お楽しみに!!

 

 

 

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