ジャケット & パンツ コーディネートのご提案
今年もクールビズの季節ですね。
環境省の発表では今年の期間は5月1日から9月30日だそうですが、皆様 準備は済ませましたか?
「とりあえずネクタイ無で、スラックスにシャツ合わせればいっか〜」と、上着を脱いだだけのスタイルではありませんか、、、
上質なジャケットを1着オフィスに置いておき、軽快にシャツ&パンツで通勤 ビジネスではジャケット&スラックス スタイルとシーンに合わせて着こなしていただくのは如何ですか。
以下2018年春夏のジャケット、スラックスのコレクションをご紹介します。
ジャケット
→ (伊)ロロピアーナ SUMMER TIME メランジュタイプのヘリンボーン
→ (伊)ロロピアーナ SUMMER TIME ウインドペン
→ (伊)ロロピアーナ SUMMER TIME 千鳥格子
→ (伊)アンジェリコ他 夏のリネン素材
→ (伊)ラルスミアーニ ストレッチコットン
→ 高機能素材 エバレット
→ 高機能素材 メトロポリス
→ 高機能素材 クールドッツ
スラックス
→ ペントハウス トロピカル
→ (伊)ラルスミアーニ ストレッチコットン
→ 高機能素材
■夏のジャケットスタイル
スタイリッシュ ジャケット Collection 最初にご紹介しますのは、オーセンティックな天然の機能素材で趣のある着こなしを楽しむ、スタイリッシュなジャケット 素材です。
・(伊)ロロピアーナ SUMMER TIME シワの復元力に優れたメリノウールに、シルク・リネンが混紡された、ハリと通気性が魅力の夏の定番ジャケット素材。リネンの風合い、シルクのラグジュアリー感が一味違うロロピアーナらしい上質感を醸し出します。 気になるお値段はジャケットお仕立て上がり58,000円です。 ロロピアーナの SUMMER TIME のブルーヘリンボーンで、それぞれのシーンのコーディネートをしてみました。お手持ちのアイテムと照らし合わせていただき、ご覧ください。
■ビジネスシーン
■ビジカジシーン
■ウィークエンド カジュアルシーン メランジュタイプのヘリンボーン SUMMER TIME 上記のコーディネートでもご紹介しましたヘリンボーンツイル。クリアに仕上げられたクールな表面感が爽やかな印象です。グリーン、ブルー、エメラルドブルー、紺と落ち着いた中にも華のある色合いを取り揃えました。 メランジュタイプのTOP染(注1)ですので深みのある色合いです。ビジネスにも使いやすく、カジュアル感も演出できるので、様々なシーンで活躍する重宝する夏のジャケットになります。
ウインドペン SUMMER TIME
こちらのウインドペンも様々な色合いの原毛で織り上げられたメランジュ感のあるベース(メランジュタイプのトップ染 注1)に、さりげなく配置された少し大きめの(57mm x 64mm)ウインドペンです。 品の良い色調が落ち着いた、高級感のある仕上がりになっています。少し大きめのウインドペンですが、大人の落ち着き、天然素材の優しい素材感とトレンドを感じさせる、お勧めのジャケット素材です。
千鳥格子 SUMMER TIME
ウインドペンと共に古典的なチェック柄の一つ「千鳥格子」。エレガントでクラシックなイメージの柄ですが、そこはロロピアーナのサマータイム、TOP染(注1)独特の発色で奥行きを感じる高級感のある千鳥格子(6mmx7mm)に仕上がっています。 リラックス感、キッチリ感を適度に表現しますので、「お洒落な柄が良いけど、あまり派手なのは〜」と考えている方にピッタリです。 注1:メランジュタイプのトップ染 「ロロピアーナの SUMMER TIME は他の生地とは色出しが違うな〜」と思っている方も多いと思います。そこで、生地を拡大してみました。こちらの画像をご覧ください。 遠目で見ると無地のように見えますが、拡大してみますと様々な色の原毛で撚られた原糸が交差し織り上げられているのが良く分かります。TOP染めは深みがあるので大人のスタイルに最適とよく言われますが、このように微妙な色変化の原糸の積み重ねで高級感のある発色に仕上がっています。 是非売り場で生地をご覧ください。本物の生地の良さ、深みを実感していただけると思います。 |
アクティブ ジャケット Collection
次にご紹介するのは近年開発された通気性、ストレッチ性、速乾性、軽量性、防シワ性といった機能性満載の素材です。(ジャケットお仕立て上がり35,000円) ・エバレット 擬麻「ギマ」という素材をご存知ですか? ポリエステル、コットンの素材に加工を施し「麻」に「擬」似た風合いをもたせた素材です。 吸水速乾性ストレッチ性といったポリエステルの特徴に加え、糸に強撚シック&シン加工(糸の太さにムラを付け、強い撚を掛ける)を施し、麻のようなドライタッチを作り出しました。注目の素材です。 右の写真のようにセットアップで着るのも良いですし、ジャケット、パンツとしてお仕立ていただくのもお勧めです。イージーケア素材ですが自然な素材感も楽しめる優れものです。 ・メトロポリス 夏の定番ウール素材『梳毛トロピカル』の素材感をポリエステルで作り出した、吸水性、速乾性に優れたドレッシーな素材です。ウォッシャブル加工を施せば家庭で洗える汎用性の高いジャケット、スラックス大活躍すること間違いありません。 「え!ポリエステルなんですか〜」と、その素材の完成度の高さに驚かれることでしょう。是非一度ショップにてご確認ください。 ・クールドッツ クールドッツ、COOL(涼しい)?DOTS(穴)?・・・と不思議に思われるかも知れません。こちらの素材は小さく穴が開いています。ですから、暑い夏に汗をかき、蒸れたとしても、この穴から熱気を排出。暑い外出先から、エアコンの効いた室内にはいった時には、いち早くこの穴から冷気が入ってきます。 抜群の通気性、快適性、360度のストレッチ性、速乾性、軽量性、防シワ性、ウォッシャブルと優れた機能が満載。「トレーニングするので着替えます〜」そんな使い方もできる素材です。 →クールドッツ生地紹介ページはコチラ スタイリッシュにアクティブに ビジネス、カジュアル、ゴルフ、スポーツ、様々なシーンを、美しいシルエットはもちろん、快適な着心地のオーダーファッションで乗り切ってください。 → 『機能的、機能的仕様』紹介ページ
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■スラックス Collection
シーンに合わせてパンツもオーダーすれば、一味違うジャケット&スラックス スタイルをお楽しみいただけます。 ・ペントハウス トロピカル ご紹介するのは1本は押さえておきたいトロピカル素材(注2)です。クールビズのボトムスはコットンが主流と思われがちですが、夏の一番ポピュラーなスラックスはウールトロピカルです。 スタイリッシュな上質素材のジャケットにクリースラインがピシッと入ったドレッシーなスラックスを合わせてはいかがですか。「○○さん、最近涼しげでおしゃれだけど、どうしてだろう?? 」と、オフィスの女子の話題になること間違いありません。 注2:ウールの細番手の糸を、通気性が良いように平織りで織った生地で、夏の服地として一番ポピュラーなものです。元々はイギリスで作られた物ですが、インド、マレーシアなどに輸出されたので、トロピカル(熱帯)という名称が付いたと言われています。 ・ラルスミアーニ ストレッチコットン 多彩な色使いをご用意したストレッチコットン素材。程よいカジュアル感、上質なコットンの素材感が肩の力を少し抜いた適度なリラックス感を演出します。夏のビジカジスタイルにピッタリです。 シャツ、アウターをシンプルにまとめ、ボトムス(スラックス)のバリエーションでお洒落度をアピールするのは如何ですか。今お持ちのトップスが新しい印象のスタイリングに生まれ変わります。是非、この夏にもう一本新しい色に挑戦してみてください。(パンツお仕立て上がり16,000円) ・高機能素材 セットアップでもOK 単品でもとても使いやすい、今までのポリエステルのイメージを一新した「エバレット」「メトロポリス」「クールドッツ」といった機能性の高い新素材。 盛夏の猛暑、雨の時などに活躍するこの高機能素材のボトムスをそろえておけば万全ではないでしょうか。 ゴルフ、旅行、お食事、ショッピングと様々なシーンを、心地よさ、自分なりのスタイリングを新しい発想で表現してください。オーダーの可能性を広げる新素材。自由な着こなしで夏を乗り切ってください。(パンツお仕立て上がり18,000円) |
いかがでしょうか? 「ジャケット スラックス コーディネート」のご案内でした。 スタイリッシュな夏仕様のオーダー ジャケットをオフィスに備えておき、ある時はクリースラインのピシッと入ったトロピカルのボトムスでドレッシーに、週末はストレッチ コットンでビジカジ イメージ、雨の日に取引先を訪問するときは新素材で快適に、とシーンに応じて使い分けてください。
お仕事だけでなく、ゴルフ、旅行、お食事、ショッピングに自分らしい着こなしを表現してください。スーツがメインでない夏こそオーダーファッションでワンランク上のおしゃれを楽しむチャンスです。 |